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【軽井沢キッズメディアラボの中身①】私たちが運営/サポートします!

軽井沢キッズメディアラボチーム、藤岡です。
この度はFM軽井沢が主宰します「軽井沢キッズメディアラボ」にご興味を持ってくださりありがとうございます。

このnoteでは、軽井沢キッズメディアラボチームに関するお知らせを中心に綴ります。

私たちが運営/サポートします!

そしてこの事業には、FM軽井沢局員も大きく関わっています。今回の記事は主な運営/サポートチーム、私たち3人をご紹介します。


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写真左から:藤岡、大山、小山(まんぼ)

大山 茂(おおやま しげる)
探究者/FM軽井沢放送局長

今回、このプロジェクトを始めて、初めて「探究」と言う言葉を知りました。いろいろな方からその意味を教えていただくと、「もしかして、それって自分の事だ」と、確信しました。
小学校から、高校2年の夏休みまで、「無線小僧」で、受信機、送信機や、アンテナ造りにしか興味は無く、学校の勉強に興味を持つ事もなく、当然の帰結で、高校2年生の1学期の終わりに、高校から完全に見放される通信簿を受けることになりました。
これには、自分もびっくりして、「このままでは、一角の人にはなれない」と、大きな気付きがありました。しかし、ここで正に「探究」の成果が表れるのです。小学校からの無線に打ち込んだ経験から、困った時にどうしたらよいかを知っていました。その自分の方針に基づき、受験までの1年半がむしゃらに受験準備をして、目標の大学に入る事が出来ました。
大学3年生の時、大学の授業に共感を持てず、「そうだ、コンピューターを作ってみよう」と、また探究の虫が騒ぎます。大学3年生の授業を全てサボって、コンピューターの設計と制作に専念しました。当時まだ、電卓やパソコン等ない50年以上前の事で、勿論どこを探しても作り方の本などありません。だから、面白かったのです。
NTTに30年勤め、主に、銀行のコンピューターを繋ぐデータ通信のネットワークサービスの開発、運用に従事し、1990年以降は主にインターネットサービス事業、グローバル・サービス事業開発になりましたが、いつも困ることは無く、先が見えていたのは、正に「探究」のおかげでした。
終の住処と決めた、軽井沢の地で、子供たちの探究のお手伝いができるとは、この上ない幸せです。

小山裕嗣(まんぼ) 
舞台演出家/演劇共育実践家/ラジオパーソナリティ

16歳の時に、演出家ピーター・ブルック氏の共同研究者であるワダ・ユタカ氏(パリ国立高等演劇院教授)が開校した演劇学校に入学し、スタニスラフスキーシステムをベースとした即興劇によるメソッドを5年間体系的に学ぶ。5年間の養成課程中、2年間イギリス、イタリアへ演劇留学。卒団後は、外資系企業に従事し、後に起業。2008年から演出家、演劇共育実践家としても活動開始。慶應義塾大学大学院SFCにて即興劇ワークショップを10年間担当。この他にも私立小学校教員研修会、演劇教育ファシリテーター養成講座、児童発達支援職員演劇研修、舞台演出、ワークショップ等多数。2019年春に軽井沢へ移住。現在は、アートプロデュースカンパニー Art-Loving代表、FM軽井沢パーソナリティ、Eton House Karuizawa Learning Hub Community Coordinator(パフォーミングアーツクラス担当)また軽井沢町内で「EQ向上委員会生きる力を育てる演劇共育」を開講しながら、町内の学校等でも演劇共育の実践、普及に努めている。 


藤岡聡子(ふじおか  さとこ)
事業設計士/FM軽井沢アンバサダー
診療所と大きな台所があるところ ほっちのロッヂ 共同代表

1985年生まれ、徳島県生まれ三重県育ち。長野県軽井沢町在住。夜間定時制高校出身。人材教育会社を経て24才で介護ベンチャー創業メンバーとして2010年に住宅型有料老人ホームを立ち上げ、アーティスト、大学生や子どもたちとともに町に開いた居場所づくりを実践。
出産を経て2014年より非営利団体「親の思考が出会う場」KURASOU.代表として、国内外のべ200名以上の親が政治や人権など暮らし方について学び対話する場を運営。2015年デンマークに留学し、幼児教育・高齢者住宅の視察、民主主義形成について国会議員らと意見交換を重ね帰国。同年11月 株式会社ReDoを起業。2016年より東京都豊島区椎名町にて、空き家だった場所を拠点に「しいなまちの茶話会」、「長崎二丁目家庭科室」を立ち上げ、町に住む高齢者から若者が知識・経験を学ぶ場所として0才から80代までのべ1000人が通う場を運営。2018年から長野県軽井沢町にて、暮らしと医療を結びつける活動として「ほっちのお茶会」、
「診療所と大きな台所があるところ ほっちのロッヂ」を医師と共同で立ち上げる。
ファンづくりに特化したマーケティングを元に、その業界の中で存在しなかった流れ・価値を生み出し、人の流れの再構築を目指しています。

最後までお読みくださりありがとうございます。
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文責:軽井沢キッズメディアラボチーム 藤岡

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