日々録(12.15) 声と指の入力

声↓

目が覚めたら昼頃で、それは昨日全然寝付けなかったからで、悲しいことに昨夜はなんとか流星群が来るとか言うので、5分ぐらいだけ外に出てみたんだけど、まぁそんな都合よくタイミングよく星なんて流れないから。
何かコート2枚羽織って出てたんだけどやめちゃった。でもやっぱり寝付けなくて4時くらいの間待ってて寝なきゃ寝なきゃって思いながら、なんか夜って何もする気になれなくてもうそういう感じで夜を過ごして目覚めたら昼頃でした。で目が覚めて電話がいろいろかかってきて、なんかあんまりうるさくてやっぱり何もする気になれなくて朝ごはんをくえ、って言う電話もきたんだけど、まぁでも何もする気になれないなぁって思いながら、ちょっとだけ夕方になって3時半くらいになって出さなくちゃいけない課題があるの思い出して、それでそのレポートは展示についてのレポートだったから、対象となっている美術館に行った。その美術館はこの前も行ったことがあって、はっきり名前を出しちゃうとちひろ美術館と言う、いわさきちひろの美術館なんだけど。うんそこにまぁ今月2回も行っていて何故かと言うと、定期券内だからお金が全くかからないのね。しかも私は無料のチケットを持っていたの。でもなんか今日は千尋の誕生日らしくてそれで入館無料だったの。入館無料で、無料のチケットもってたから別によかったんだけど、なんだか不思議な気持ちで入ってチケット受け取って。
レポートしなくちゃいけないからメモを取りながらみました。あと2階の図書室みたいなところにツリーが飾ってあってちひろへのメッセージを書くってコーナーがあったから、私はこの前ここの美術館に来て決めたことを決意表明みたいな感じで書きました。千尋さんは今日で101歳になるみたいなんです。
実は入館するちょっと前に私はある公演の予約をしました。
それは中野坂上デーモンズの憂鬱って言う劇団の公演でした。友達がいいよって言うからよくわかんないけど今見てみようかなって言う気持ちがあり。結構迷ったんですけど予約しました。その前になじみ深い駅によってメガネを修理してお金をおろして、それから劇場のあるところに向かいました。演劇は結構面白くてなんていうか熱量って言う感じでまぁいい感じでした。不思議な感じでした。で終演後私はコートを着ながら客席の方を見渡していてそれはこーゆー学外学内問わずよくやっちゃう行動なんだけど誰か私の他に知り合いがいたんじゃないかと思って探っちゃうんですね。そしたら私の後輩がちょうど斜め前にいました。そしてなじみのある方も隣に座っていました。

それからそのたまたま出会った後輩は帰る方向が一緒だったのでなんとなく一緒に帰る流れに乗って新宿で乗り換えたんだけど。新宿駅の南口には変な音が聞こえてて私はついついフラフラ音おのほうに行ったんだけどなんか後輩もついてきてくれていて2人でいろんなパフォーマンスを見ました。まぁでも音楽が多かったなぁ。楽器をひいているだけでそこに存在する市民権を得られているようで、

指↓

音楽のできる人は羨ましい。
いい音楽があると踊りたくなるけど、踊りはなんとなく市民権を得がたいような気がして、憚られる。新宿南口の道路は一定間隔でパフォーマーが並んでいて、お祭りの屋台みたいだった。
路上に出たいという憧れがあるから、路上で何かしている人たちはかっこいいと思ってみちゃう。出身地ではあり得ない路上パフォーマーの数に、やはり都会は市街劇ができやすいんじゃないかって思う。
建物とかの、なかなか変わり得ないところに、突如現れ、次の日にはいないパフォーマー達は、市街劇みたいなところがある気がしている。日常を送っている中に、非日常が降臨したい。

久々に、長い帰り道を人と絶えずしゃべりながら帰った。ご機嫌で饒舌だった気がする。楽しかったなあ。人と喋るのは大事。
ただ、昨日まで電車内でこの記録を書いていたので、書く時間ないかもなと思っていたのは事実。

でも、音声入力が解決してくれてよかった。とっても便利。


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