激戦区
ピーク時のスーパーの袋詰め台と、休日のフードコートは激戦区だ。
昨日放送された「ウラウラ」。
木曜恒例の「人間だもの」のコーナーで、スーパーの袋詰め台での懺悔が紹介された。
たしかに、ピークの時間帯のスーパーの袋詰め台は、空きスペースの取り合いだ。
この時、夫婦で買い物に来ている人は強い。一方がレジを済ませている間に、一方が袋詰め台を確保している。
SPのように統率の取れた連携だ。
私のような独り者は、非常に心もとない。
ぼーっとしていると、スナイパーのごとく目を光らせているオバ様に颯爽と取られてしまう。
レジを済ませているのに、カゴを持って立ち尽くしている時間は非常に惨めだ。
できるだけ避けたい。
同じことが休日のフードコートにも言える。
日曜日のお昼時なんかは、スーパーの荷詰台を凌駕するほどの人口密度だ。
空席を見つけるのは奇跡に近い。
ドラゴンボールを7つ揃えるよりも、休日のフーゴコートで空席を7席見つける方が難しいかもしれない。
「空いてる!」と思っても、大概ハンカチを置かれていたり、折り畳み傘を置かれていたりして既に確保されている。
「忘れ物と見分けがつかんやないかい!!」と思いながら席探しの旅は続く。
それこそ、うどんやたこ焼きが乗ったお盆を持ったまま、空席難民になって歩き回る姿は惨めで仕方がない。
仕事もスーパーの荷台もフードコートの席も、予めの確認、確保が重要だ。
それにしても、昨日のウラウラの吸い殻ポイ捨ておっさんの斬りっぷりは爽快だった。
そこに、正男さんの「ハッハ〜!!」という笑い声が輪をかけて浦川さんの力技を引き立てた。
正男さんの笑い声を聞くと、「ここが笑いどころ!」と思うのは私だけだろうか。
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