見出し画像

自分のモットー〜サッカー部顧問&中学校教員の夢〜【①理念】

子どもには批評よりも手本が必要である

というフランス哲学者のジョセフ・シューベル氏の言葉に出逢った。

確かに自分自身、中村俊輔選手のフリーキックや流れるようにパスをつなぎ、ゴールに入れるスペイン代表、点を決めた後の、感情を剥き出しにしたゴールパフォーマンスに心踊らされ、サッカーボール片手に家のドアを開けるという少年時代を過ごしました。

あの時の僕は、サッカーの知識など何1つなかった。知識はなくとも、ただ1つ確信していたことは、

サッカー選手は
とてつもなくカッコいい存在だ

ということ。

サッカー選手への憧れをもった僕の人生は、豊かすぎる道であった。

中学の顧問の先生に出逢い、サッカーの面白さを知った。高校の選択基準はサッカーの強い都立高校。おかげで自分の学力レベルよりもはるかに高い高校に進学。大学のサッカー部では、チームビルディングに尽力。協調性、感受性、問題解決能力が高まった。

サッカー選手になることは出来なかったが、サッカー選手への夢や希望が僕を突き動かし、成長させてくれた。あの時のサッカーへの憧れがなければ今の自分はいないだろう。

ここで1つの理論を知った。

計画的偶発性理論

「人生の8割は偶然の出来事によって決定される」という理論。

サッカーとの出逢いから始まった豊かな偶然の出来事は、自分自身をとても成長させてくれた。

人生の8割が偶然であるならば、自分を突き動かす"好奇心"と、行動し続ける"持続性"があれば、人生は豊かになるのではないか?

人は、自分を突き動かす"何か"が必要なのだろう。その"何か"はその人にしか分からない。もしかしたら、奥深くに隠れ、その人にも分からないのかもしれない。

ならばその"何か"を見つけてあげられる人になろう。

その人の人生を豊かにする夢と希望を与えられる人間になること

これが僕のモットー。

批評ではなく、手本を。

サッカー部顧問、あるいは中学校教員として手本を見せること。さまざまな手本と子どもを繋げること。

自分のしたいこと(will)と自分のできること(can)、そして自分に求められていること(need)を書いていこう。

ここいらで疲れたので続きは
「自分のモットー〜サッカー部顧問&中学校教員の夢〜【②ビジョン】」にて笑

←そのうち綴ります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?