真・三國無双【PS2 全タイトルレビュー】#38

  • 発売日: 2000年8月3日

  • ジャンル: アクション

  • 発売機種: PlayStation 2

  • 開発・発売元: コーエー

概要

「真・三國無双」は、三国志の世界を舞台にしたアクションゲームで、プレイヤーは一騎当千の武将として敵を次々と倒していく爽快感が特徴です。PS2で初めてリリースされた無双シリーズの第一作目であり、後に続くシリーズの基礎を築きました。

特徴

  • 一騎当千の爽快感: 敵兵を大量に倒していくプレイスタイルが特徴で、広大な戦場での戦闘が楽しめます。

  • 戦略性: ただ敵を倒すだけでなく、味方武将の支援や敵武将の攻略順など、戦略的な要素も求められます。

  • 多彩なキャラクター: 三国志に登場する有名な武将たちを操作し、それぞれの固有技や必殺技を駆使して戦います。

良い点

  • 操作の簡単さ: 初心者でも手軽に楽しめる操作性が評価されています。プレイしてすぐに圧倒的な楽しさを感じられるとのことです​。

  • リプレイ性の高さ: 各武将のストーリーモードや多彩なミッションが用意されており、何度もプレイしたくなる魅力があります​​。

悪い点

  • グラフィックとシステムの古さ: 現在の視点から見ると、グラフィックが荒く感じられたり、システムが不便と感じることがあります。また、処理落ちや敵キャラの表示が遅れるなどの問題も指摘されています。

  • 単調なアクション: 長時間プレイすると、アクションがワンパターンに感じられることがあります。特にボス戦では爽快感が減少するとの声もあります。

総評

「真・三國無双」は、敵を大量に倒す爽快感と戦略性が融合したアクションゲームとして、多くのプレイヤーに支持されています。特に、PS2初期のタイトル不足を補う一作として高く評価されましたが、現在の視点ではグラフィックやシステムに古さを感じることもあります。それでも、シリーズの原点として一度はプレイしてみる価値のある作品です​。

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