【J1第10節】名古屋グランパス戦ドロー!勝ち点1を拾った?
昨日の名古屋グランパス戦1-1でドロー。
引き分けとなった要因をまとめると
【選手総評】
一森 失点シーンはノーチャンス。ビルドアップでバランスよくパスをしつつ、テンポアップ出来る回数を増やしていきたい
松原 久々に出場。失点シーンは間合いを取りすぎた。クロスもなかなか入れられず。コンディション上げればもっと出来る
畠中 神戸戦とは別人のように縦パスを入れらず。チームとしても課題でもあるが、テンポアップやパスを入れられるシーンに入れられなかったのは残念。
角田 パスを入れられるシーンに入れられず。左足だけでは入れるタイミング遅くなり、その間に相手に寄せられる。右足でも蹴って幅を広げたい
永戸 目立ちはしないが、攻撃のインナーラップは効いていた。しかしエウベルとの連携がまだまだ。
喜田 久々のゴール。前節の渡辺に続くボランチのゴールは、唯一の光明だ。
渡辺 ビルドアップ時の喜田との距離感が近すぎた。厳しくても前を向く挑戦をしなければ攻撃の回数も減ってしまう。
マルコス 稲垣にマンマークでつかれながれもチャンスを演出。惜しいシーンを決めていれば・・。
水沼 前半のクロスが雑になってしまった。止まった時のクロスはいいが、ダイレクトのクロスの精度を上げたい。
エウベル 苦しいなかでもアシスト。ただWGとして縦に仕掛けられずにワンパターンになり攻撃で違いを作れず。
ロペス 何度か下りてきて、起点を作ったがシュートチャンスが少なかった。何より負担が掛かりすぎて今後が不安だ。
【チーム総評】
・前半はビルドアップほぼ成功せず。守り一辺倒。
・ビルドアップの工夫、ワンツーや抜くそしてボールの貰い方の工夫が必要
・足元ばかりでは相手は奪われやすい
・何度かロングボールや、裏へ入れる動きをして相手の陣形を崩す事が必要
・走行距離が減っている
・GKへのチェイスを増やしていきたい
・WGが常に張るだけでは、距離感が遠すぎてセカンドボールが取れない
・サイドでの攻防からシュートまで時間がかかりすぎ
【最後に】
あの内容で勝ち点1を奪えたのは、長いシーズン考えればポジティブにとらえたい。
しかし昨日のような内容では、今後も苦しい。
特に消極的に後ろで回してばかりでは得点は増えない。
勇猛果敢に攻撃をし、ハードワークをして相手を上回るプレーを期待したい!!
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