【J1第1節】川崎フロンターレ戦2-1で勝利!!
開幕戦!!川崎フロンターレに2-1で勝利した。
【選手総評】
オビ 前半、1対1の場面でセーブ。あのセーブがなかったら勝ち点3はなかった言っても過言ではない。ビルドアップとキックで何度かいいシーンも見受けられた。プレスがやや激しくなった時どう対処出来るかが今後の課題になる。
松原 開幕戦に照準を合わせて、70分間プレー。ベストコンディションではないなと感じた。マルシーニョに何度か突破されてしまったが、必死に食らいつくプレーに好感が持てた。来週は更にコンディション上がると思うので期待したい。
畠中 2019年を彷彿とさせるプレー連発。パスは少し課題だが、後半松原のフォローでマルシーニョを何度か止めた。あれで川崎の攻撃の幅がなくなった。影のMOMのプレー。
角田 落ち着いたプレーで川崎の目を摘んだ。シュートブロックや泥臭いプレーが出来るようになった。さらに経験を積めればもっと良くなる。
永戸 エウベルとの連携。マリノスのサッカーに欠かせない選手に。意外とというと失礼になるが、家長とバチバチやってヘディングでは何度か競り勝っていた。ゴール前にも現れる。今シーズンゴールも期待できそうだ。
渡辺 決して目立っていなかったが、運動量と攻守の切り替えそしてハードワーク。今の中盤で欠かせない選手に成長していた。身体も大きくなり相手に負けない強さで今後も引っ張って欲しい。ミドルシュート1本撃ち今後得点も期待できそう。
喜田 渡辺とのコンビはかつてないほど絶妙なバランスと、攻守において切り替えが早かった。攻撃に如何に加わり得点に絡めればよりマリノスが強くなる。
西村 走行距離13.7キロ。先制点は誰よりも冷静に判断してGKの逆を突くシュートを流し込んだ。それ以外にも前線からのプレスを果敢に行っていた。ロペスからトップのポジションに入ったが、やはり今の西村はトップ下がハマると思った。
エウベル 2点目のゴールを決める。アクロバティックなプレー。日本人ではなかなかお目にかかれない。先制点もエウベルのカットから。ボールを持ってから相手は複数人で奪いに来る苦しいマークにあったが、交わしたり、パスしたり相手をいなす動きはさすが。
水沼 スーパーカップもそうだったが、やや持ちすぎるシーンが気になった。それでもロペスに合わせたクロスの精度が素晴らしかった。徐々に良くなっていくだろう。
ロペス 得点こそなかったが、どちらもロペスが絡んで生まれたゴール。そしてハードワークを誰よりも貢献していた。昨年にはない動きに今後も期待。次はコールを!!
【チーム総評】
・キックオフからかなり激しいプレスをしていた。しかしこれを90分維持するのは不可能に近い。プレスのタイミング・質・量そして交代のタイミングをどうするか?特に夏場はもっとキツクなるので、今後の課題。
・後半の押し込まれた後、ボールを奪った後もっと大切したかった。それだけ川崎の攻撃が脅威だったと思うが、そこをどう流れを引き寄せるか?
・右サイドでもっと起点を作りたかったが、連携がまだ足りていない感が否めない。試合をおうごとに連携が良くなると信じたい。
・山根が中盤にいることで、プレスがハマらなくなって流れが相手にいったので、そこをもっと早く修正出来ればもっと良い結果になった。
勝ったとはいえ、ボール支配率やシュート数は相手が上回り厳しい時間の方が多かった。それでもスコアや数字には見えない【絶対に勝つんだ】という気持ちが全員から伝わった。特に接戦の時こそメンタルが最後モノを言う。
本来のサッカーではなかったはが、それでも勝てたのは今後につながる。
粘り強く勝つ。1つ成長した点だった。
次節ホーム開幕戦 必ず勝とう!!
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