自粛している学生同士で仲良くなろう!オンライン絵しりとり!

私は流通経済大学、経済学部、経営学科、小沢ゼミ2年の齋藤楓馬です。

今回は自粛生活で「せっかくの大学生活を外で過ごせない」「課題が毎日山のように出る」そんなストレスを抱えた大学生を10人集め、オンラインしりとりを通して「ストレス解消になった」など、満足の声を数多く頂きました!

この日本全体が自粛モードという状況で、自分には何をする事ができて、何を学んだのかをお話ししていきます。

コロナウイルスの流行で、日本は緊急事態宣言による自粛が始まりました。都内の大学生だけでなく、地方の大学生までが、オンライン授業という形を取ることになりました。大学の友達や、他大学の友達からは、「課題の量が多くて疲れる」「友達とも全然会えない」などと聞いていたので、何か出来ないかなと考えていた時に、大学のゼミでオンラインイベントを企画することになりました。

同い年の自粛で遊べてない大学生を対象にストレス解消になるイベントは出来ないか考え、zoomというオンライン会議アプリを使って、絵しりとりをする事にしました。初対面同士が多い中で、会話だけに集中するよりも、今になってやらなくなった遊びをやる事で、リラックス効果とゲームを会話のネタに繋げやすいと思ったからです。

そして実際にやってみて、絵しりとりは効果絶大でした!画面にマウスで絵を描くとなると、中々上手く書けないのは当然で、そこがポイントでした。司会担当だった自分は会話が自然に起こるように、企画自体を面白くできたのは成功の鍵だったと思います。上手くかけない絵しりとりでは、笑いが起きて、少しずつみんなで話すようになり、個人的にも話が振りやすくなりました。

しかし、オンラインでのやりとりなので、一部の人達で話が盛り上がっている間に他の人達に話を振ることが出来ず、オンラインの難しさを痛感しました。また、パソコンの画面だと、表情が分かりにくく、相手のリアクションが分かりづらかったのもありました。

前記のリアクション対応に苦悩した分、丁寧な返しや、進行をする事が出来たので、イベント後のアンケートにも、良い反応がみられて、「機会があればまたやりたいなどといった声を頂きました!また、複数人以上の共通点での話で色んな人同士で交流させる事ができたので、自分達進行側が介入しなくても、会話が成立していた事もあり、全員のアンケートでの評価も良かったです。そして1番は集客が大変でした。集客はイベントにおいて1番難しい所でもあると思いました。

前記の通り、このオンラインイベントは本当にやりがいを感じ、1番大事な事なんだと実感しました。また、限られた時間の中でイベントを抑える為にも、時間の配分をしっかり考えなくてはいけないんだと勉強になりました。



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