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#117_ナンタケットバスケット

最近「ナンタケットバスケット」について耳にしたので、少し調べたのですが、そもそも「ナンタケット」とは、アメリカ東海岸の小さな島の名前のようです。州でいうとマサチューセッツ州昔は捕鯨がさかんだったとのこと。

そして、「ナンタケットバスケット」とは、もともと、鯨の油を入れるための樽の周りに籐を編んでいったものだったとのこと。要は、籐で編まれたカゴですね。

このあたりのことは、「New England Nantucket Basket Association」のHPに詳しく書かれているので、よくわかりました。

籐のカゴ自体は、日本の民藝品にもありますが、これが面白いのは、その制作の教室が日本各地にできていて、ある層の女性には人気のようであること。

教室といっても、スクールというよりも個人で教えるような感じかと想像します。個人の先生が、自宅などで行うサロンっぽい感じがいいのでしょうね。これは料理教室とかヨガなどについてもいえますが。女性には、こういうの(≒自分の推しの先生がいて、少人数でその先生から学べる特別感のある場)に惹かれるところがあるように思います(私見)。

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