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#197_先輩の大切さ、ありがたさ

最近特に思うのですが、年上の先輩というのは本当に大切で、ありがたいものです。

自分より先に生まれ、先に進んでいる人との会話はそれだけで学びの多いものですが、それよりも何よりも、後輩について何かしてあげようという思いを直に感じることが、この社会を生きていくうえでどれだけ支えになるかわかりません。

おおげさにいえば、この「行為の無償性」は、何にでも値段をつけて対価を求めるこの社会における一つの奇跡であると思います。

そしてそれは、探してみれば自分の中にもあるものですね。ただ後輩というだけで、無条件にできることは多いものです。

人の成長は、決して自分だけで得られるものではなく、誰かの無償の支えがあって初めて成り立つものであると思います。そしてそれは、自分から次の世代にも引き継がれていくのでしょう。この無償の連鎖こそが、この社会で生き、成長していく一つの鍵であると感じます。

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