難しい関係をデザイナー的思考でイラストにするよ
イラストが得意なデザイナーのアトリエマッシュです。
グラフィックデザインを中心にパッケージ、ウェブ、DTP案件など何でもこなす系のデザイナーですが、最近私って何だっけ?何したくてデザイナーなったんかいなと思うことが多くて今年は日々アウトプットして自分探しをしてみようと思いました。
最近面白いことがあって
一緒に遊んだ友達の関係が説明難しすぎ
ってなったのでちょっと図解したらどうなるかいな、と思ってやってみた。
旦那に「今日会った友達ってどういう人?」
って言われて
私「
Mさんは大学の友達で同じ学年だけど私より一個上で関東住みの子で
Aさんは高校の部活の部長やってて先輩で、私が次の部長だったのそれで今大阪に住んでる
MさんとAさんはイベントで友達同士で机を並べていた仲で
私が2人が知り合いって知らなくてイベントに挨拶行ったら
2人が並んでて3人で「えっ、えっ、君ら知り合い?!」
ってなったわけ。
それでずっとオタ友」
旦那「??????」
えっ、私説明下手すぎ!
てなわけでイラスト描けるデザイナーとしてちょっと本気出して描いてみようと思ってまずはこう。
頑張って説明を伝えたい時
いわゆる相関図というやつですね。言葉では伝わりづらい3人の雰囲気とかもちょっとわかるようになったかしらと思います。
そういや最近最終シーズンを楽しみにしているゲームオブスローンズという海外ドラマも登場人物が大量に出てきて、しかも派閥同士の戦いなので途中までは相関図とにらめっこでした。ドラマ見ても小説読んでもよくわからなかったことが相関図で絡まった糸が解けていくようでした。
色とか矢印ってとっても便利だな。
イラストメインのデザインを考える時
全然相関図でもいいんですが、もうちょっと、イラストらしくいい感じにしてみよまいよ思ってこう
デザイナーなので、イラストを描くときにちょっと気を付けていることがあって
・絵で説明できる言葉は絵で説明してなるべく文字を入れない
・世界観を表現するできるようなイラストを描く
ということです。
複雑な情報を説明しないといけないとき、もちろん確実に誤解のないように伝えないといけない場合には相関図のようにきっちり文字を入れていくと思うのですが、その世界観や魅力を伝えたい時に後者のように描いていくことがあります。
チラシやウェブサイトのヒーローイメージを作る場合後者のものの方が一つ入ってるだけでアイキャッチになり雰囲気が伝わりやすいです。
そんなこんなで3人とも別に住んでいるのに息の長いお付き合いをさせて頂いて幸いな限りです。快く掲載許可頂いてありがとうございますー!
こんな感じでいつもお仕事のイラストを考えていますという話でした。
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