『舞いあがれ!』の史子さん。

飛び飛びですが、『舞いあがれ』を見ています。

史子さんの登場で、今までにあった人間関係の輪郭が明確にされていく感じです。なんとなく互いに傷付かずに居られるから、そのままでいた舞と貴司との関係性、ハッキリとする時期が来たのかな、と。

そして、今朝の回では、予々自分も気を付けたいと思っていたことが表現されていて、、、。

それは、「贔屓の贔屓倒し」。応援する強い気持ちが、かえってその人(贔屓)を引き倒してしまう。

これは、自分が好きな趣味(推し事)に限らず、人との関係では常にあることだと思います。自分の気持ちが前のめりになって、自己満足で周りが見えなくなる。思い込みが激しくなる。そういう自分もいることは、受け入れるしかありませんが、そういう自分もいることを分かった上で、やっぱり気を付けたいと感じます。

史子さん、きっと、これから貴司が創る短歌を読んで、貴司の本当の気持ちを悟るんだろうな、、、。

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