[2023年3月 映画記録] 気づいたら邦画ばかり見ていた月
ソウル生活3ヶ月目に入り、どこかで日本が恋しいのか気づいたら今月の映画10本がほとんど邦画でした。「私」という人間はどうしてもわがままで、ないものねだりする生き物なので、日本にいるときは邦画なんてほとんど見なかったのに海外にいると日本が恋しくなるんだな〜と実感。
今月観た映画のうち個人的スコアが良かった作品とネタバレなしの感想を記録します。
『ジョゼと虎と魚たち』
ずっと観たいな〜と思いながら、中々観れていなかったんですが、2003年の作品なんですね!
当時は私が小学生の頃だったので、妻夫木聡しかおそらく知らなかったと思いますが、今観ると有名どころばっかり。
特に江口のりこ、大倉孝二、荒川良々なんて日本の名バイプレーヤーをめちゃくちゃ綺麗に集めててすごい!!!
池脇千鶴ちゃんの演技もいいんですけど、初々しい(풋풋한시절)ころの上野樹里ちゃんが本当に可愛い。しかも私が昔大好きだったライセンスの2人がゲスト出演(?)なのもちょっと嬉しかった。あと昔住んでた街が一部映ってちょっと感傷的になった。懐かしいな。
『ボクたちはみんな大人になれなかった』
伊藤沙莉ちゃんも森山未來も好きなので、Netflixで出た時に観よう観ようと思っていてようやく観れました。
観ながら正直私には理解できない次元の恋愛だなぁと思っていたけど、観終わった後は「あ、これがリアルな恋愛だ」思わせてくれるような感じ。
ドラマや映画にあるような主人公は真ん中にいる!!!みたいな演出がなくて良かった。
再鑑賞
『ハチミツとクローバー』
中学生の頃に観た記憶はあるんですが、内容があやふやだったので、再鑑賞しました。しかも漫画も読んだことあったような気がする…。
「蒼井優ちゃんかわえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!伊勢谷さんかっけ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
という内容とか一切関係ないことを考えながら観進めていき、大学生という尊い時代が懐かしくなってきてすごく良かったです。笑
ちなみに当時中学生だった頃にはそれぞれの恋愛模様がいっさい理解できなかったけど、大人になって観ると理解できる。恋って難しいんだな〜。
と、ここまで感想書いていて、「え、私、結構恋愛物観てない?」(※元々ロマンスあんまり好きじゃない)
そう思ってfilmarks見返すと先月はほとんどが韓国のくら〜い犯罪映画だった、、、笑
映画を選択する時って自分の気持ちとか環境とかで左右してるなぁと実感。
特に最近は映画館に行くよりもVODで観ることが増えたので、こうやって記録してみると自分がどんな1ヶ月だったのか分かってとてもいいですね🙂
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