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難しい状況や問題から目をそらさない

現実の道徳というものを考える場合、この問題から目をそらすことになりがち。

私たちは深刻な社会問題、特に道徳的な問題に関しては、腫れ物を触るような扱いで、 遠くから見ているだけとなっていることも少なくありませんか。

例えば、
1、環境汚染
2、生き物の命
3、うつ病
4、人種差別
5、いじめ問題
6、失業問題


シビアな問題に上辺だけ取り繕っても、人間の奥底にあるものは容易に変わりません。

見ないふりしていても良くなりません。
まずはありのままの現状を見つめ、その現状を知ること。


そして、真面目にしかも明るく立ち向かって、色な意見を交わして協力し合うこと。

異なる立場の人が何を考えているか想像するというのは簡単そうに見えますが、実際に難しいです。


答えが一つではない道徳的な課題を一人一人が自分自身の問題と捉え、
向き合って考えたり、議論したりすることへと転換を図りましょう。


最後、こういう未来が欲しいと思うことを信じで、やめることなく実行に移していくこと。

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As we practice resolving dilemmas we find ethics to be less a goal than a pathway, less a destination than a trip, less an inoculation than a process.
—Ethicist Rushworth Kidder

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