今更だけど「Kindle」って何がいいの?

「Kindle」の良い所を、紙の本やタブレットと比較して紹介します。

皆さんご存知かもしれませんが、「Kindle」とはAmazonが販売する電子書籍を読むための端末です。

本を読むなら「紙やスマホ・タブレットで充分」と思っていませんか?
そんな方にこそ、私は「Kindle」の良さを伝えたいです。

「Kindle」には紙やタブレットはない独自の特徴があります。
その特徴を、私が使ってみた体験も含めて、紹介します。

◆紙とは違ったメリット

紙にはないメリットを4つ紹介します。

第一は当たり前ですが、字の大きさを変えられます。
視力や1ページの情報量によって自由に調節できます。
私は以前は「1ページに沢山の情報を表示したかった」ので字を小さくしていましたが、最近は「情報量を限定してパラパラ読みたい」ので大きくしています。

第二に複数端末で同期して読めます。
「Kindle」に限らずスマホ・タブレットなどで読めるので、必ずしも「Kindle」を持ち歩かなくても読みたい時に本を読めます。

沢山の種類の本を複数端末でいつでも読める、まるで本棚を持ち歩けるのは凄く便利です。
特に漫画など冊数があるほど役立ちます。
私は飛行機の長時間フライトに漫画を入れた端末が欠かせません。

また大画面のタブレットで画面に本とメモを2分割で表示すれば、本を見ながら内容をまとめるのもやり易いです。

第三に暗い所でも読めます。
画面が光るので、暗くてもライトなしでも読めます。
これは寝室で役に立ちます。
特に子どもを寝かしつけた後、布団から離れると子どもが起きてしまう方などは重宝すると思います。
私もよく子どもが寝ている横で読書しています。

最後に防水です。
お風呂やプールサイド・海など、様々なシーンで使えます。
家で半身浴しながらや、子どもの付き添いでプールなどに行って待っている時など、防水であることで様々なシーンで読書する選択肢が生まれます。

◆スマホ・タブレットとは違ったメリット

目に優しく、画面サイズに対して軽い所です。

「Kindle」は、明るい所で紙の文字を見ているのと同じ状態を作り出しています。
電子ペーパーという発光しない画面を、フロントライト方式で画面自体を照らし、紙と同じ光の反射で見えるようにしているからです。
「Kindle」に対してスマホ・タブレットは液晶画面、すなわち画面の後ろからライトで直接照し、透過した光を直接の見ることから、目が疲れやすいです。

また電子ペーパーは省電力なのでバッテリーが小さく、単機能で余計な部品も少ないので本体が軽いです。
具体的に言ってにはKindle paper Whiteが約180g、それに対してiPhone12が約160g、iPad miniが300gです。
スマホとほぼ同等、タブレットの2/3以下です。

◆まとめ

「Kindle」が紙やスマホ・タブレットより良い所を紹介しました。

「Kindle」を買うなら「Kindle paper White」がオススメです。

画面が綺麗で防水機能が付いてます。
定価は14000円ですが、定期的にセールで4000〜5000円ぐらいは安くなります。

コスパ重視でまず試してみたいなら、普通の「Kindle」もあります。

画面が多少荒くて防水機能も無いですが、約9000円でこちらも定期的にセールで安くなります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
他にも私のオススメ商品について書いています。
こちらの記事にまとめていますので、宜しければご覧ください。


この記事が参加している募集

#買ってよかったもの

58,881件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?