赤ちゃんが掃除機の音で泣く3つの理由│効果的な対策方法はある？

こんにちは。
皆さんは子供のころ嫌いな音とかありましたか？

なぜこんな質問をしたのかというと、
近所の赤ちゃんが掃除機の音で泣いているのを聞いて
「自分も苦手だったな～」としみじみ思い出したからです（笑）

当時のことは覚えていませんが、母からよく当時のエピソードを聞かされては「掃除機の音大丈夫？」と言われるので忘れそうにもありません(;^ω^)

それにしても何で赤ちゃんは掃除機の音で泣くのでしょうか？
ふと疑問に思ったので今回は赤ちゃんが掃除機の音で泣く理由や対策方法について調べてみたいと思います！

赤ちゃんが掃除機の音で泣く理由は？

赤ちゃんが掃除機の音で泣く理由は３つあります。
その理由について一つずつ詳しくみていきましょう。

👶理由①：大きな音にびっくりしている
ガガガガーッと大きな音がする掃除機。
聞き慣れている大人であれば掃除機の音だと瞬時に判断できますが生後間もない赤ちゃんは音の識別が未熟なため何の音なのか理解できずにいます。

大人でも聞きなれない大きな音が急に聞こえたら驚きますよね(>_<)
赤ちゃんも同じで掃除機の大きな音に驚きます。
ただ、赤ちゃんは言葉が話せないので泣くということで驚きの感情を表現しているのです。

👶理由②：掃除機に嫉妬している
掃除機をかけている時は手が離せず赤ちゃんにかまってあげることができません。
しかも掃除機1回にかかる時間が長くその間は赤ちゃんを待たせてしまうことに。
赤ちゃんからすると得体の知れない物にお母さんを奪われている気分です。
そのため、不安や寂しいという気持ちから泣いてしまうことも。

また、嫉妬心からお母さんの興味を惹こうと一旦泣き止んでも繰り返し泣き続けることもあります。

👶理由③：HSC の可能性がある
HSCとは「人一倍敏感な子」という意味で5人に1人がHSCを患っているといいます。
HSCの赤ちゃんはとても繊細で大きな音や眩しすぎる光で大泣きしてしばらくの間興奮が収まらない場合があります。

音を最小限に抑えた掃除機もありますがHSCの赤ちゃんはちょっとした音でも過剰に反応してしまうのでロボット掃除機のような音が控えめな場合でも泣いてしまうことがあるのです。

赤ちゃんが掃除機の音で泣く時の対策方法

赤ちゃんが掃除機の音で泣く理由が分かったところで、続いて対策方法についてお話したいと思います。
ここではすぐに実践できる対策方法を紹介しています。
ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです(*^^*)

💡他の部屋から掃除機の音に少しずつ慣れる💡
掃除機の音に慣れる練習としてお母さんが掃除機をかけている間に他の部屋でお父さんと一緒に掃除機の音を聞いてもらう方法があります。
単に掃除機の音を聞くだけではなく掃除機の音を聞きながらいつも通り遊んであげてください。
段々と掃除機の音に耳がなれて大きい音も気にしなくなると思います段々と掃除機の音に耳がなれて大きい音も気にしなくなると思います

💡赤ちゃんに声をかけながら掃除する💡
こまめに声をかけてあげることで赤ちゃんの不安が解消されます。
一回一回手を止めたくないという時は少し大変ですが赤ちゃんをおんぶしながら掃除すると効果的です。
また、スイッチを入れた瞬間に泣いてしまう場合は掃除機をかける前に「怖くないよ」と掃除機を見せながら声をかけてあげましょう。

💡掃除機に好きなキャラクターの顔をはる💡
掃除機に手作りで顔を貼って掃除機をキャラクター化します。
そうすることで掃除機を赤ちゃんの友達にしてあげるのです。
赤ちゃんは初めて見るものに恐怖心を覚えるのでお気に入りのものや普段見慣れているものでキャラクター化してあげることで「掃除機＝怖い」というイメージを払拭することができます。

💡掃除機の代わりにコロコロを使う💡
掃除機の代わりとしてコロコロを使うことも一つの手。
大きな音をださずに掃除ができるので赤ちゃんが泣く心配も減らせます。

数あるコロコロの中でも私がおすすめしたいのがアイム株式会社から販売されている「ミラクルくる soujikkoシリーズ」のマルチ共用タイプです。

画像元：Yahoo!ショッピング

畳、フローリング、カーペット、ビニール床など様々な床に使うことができます。
フローリングをコロコロする時によくある床に貼りつく問題もありません(^^)/

しかも抗菌ペーパーで作られているので本体の清潔さをキープしながら次掃除するときも綺麗な状態のまま掃除をすることができます！
赤ちゃんがいる家庭は安心ですよね♪

画像元：楽天

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赤ちゃんが掃除機の音で泣くのは珍しいことではない！

大人もそうだと思いますが赤ちゃんにも音の好みがあります。
生まれた瞬間から好みが分かれていて、珍しい音が好きという赤ちゃんもいます。
中にはテレビの砂嵐やドライヤーの送風音を好む子もいるそうです。

掃除機の音で泣くのは赤ちゃんの個性の一つ。
過剰に心配しすぎるとお母さんが体調を崩してしまうので、今回紹介した対策をしながら心にゆとりを持つことを忘れないでくださいね♪