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BH Flymph

フック>ロンググラブフック
サイズ>#16~8
スレッド>8/0
テール>ソフトハックル
ボディ>スクイレルダブ、ビーズヘッド
ハックル>ソフトハックル
リブ>ワイヤー
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フリンフ(Flymph)フリンフは、1960年代に使った表現で、
fly + nymph=flymphという造語です。
ニンフとダンの中間の状態で水中状態のイマージャーの状態です。
スウィッシャー/リチャーズの"Selective Trout、セレクティブ・トラウトおよびEmergers、イマージャーズ、カウチ/ナスターシのHatches、ハッチズなどによってイマージャーの概念が確立されたので、フリンフということばは使われなくなった。
しかし、イマージャーが釣りで重要であることと同じようにフリンフという語源も残していきたいと思います。ということで世界が忘れないうちにご紹介していきます。原則はイマ-ジャーであるので使用する時間もハッチに合わせると更に効果的なフライへと変わると思います。自分が大好きなフライバージョンとして、モンカゲロウパターンがこのフライにピッタリな水生昆虫だと思います。大型のメイフライが良いですね。
海外のグリーンドレイクやブラウンドレイク、日本でもオオマダラカゲロウなんかに合わせても良いです。湖のモンカゲロウのハッチに合わせてリトリーブの釣りにも良いですね。一度カウントダウンしてゆっくりとリトリーブしてくると良いですよ。ラインはフローティングやインターミディエイトぐらいでぴったりだと思います。リーダーもあまり長くしないで動き重視のスローテーパーで攻めるとやる気のあるトラウトにはたまらない存在となるでしょう。
川でも流しきって最後まで気を抜かずにフライが上昇してくる時にヒットすることがあります。もちろんイマ-ジャーという水生昆虫の行動と同じスタイルになると思います。フリンフの特徴としてウェットハックルフライがスタートです。この辺は今でもウェットフライとして君臨しているわけです。フリンフの場合は、マッチング・ザ・ハッチ系になるためシンカーをいれたり、もちろんインジゲーターをつけた釣りも考えられます。

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