吹奏楽レッスンレビュー。
こんにちは!フルート保坂です。
今日も昨日と同じく朝はオンラインで個人レッスン。
午後からは昨日と別の中学校で吹奏楽のレッスンでした!
吹奏楽レッスンにて気になったこと、注意した事を一部ご紹介します。
昨日の学校も今日の学校も、気になったこと。
〇アーティキュレーション
〇音の形
です。
まずアーティキュレーションに関して。
スラーが付いていたらタンギングせず繋げる。
スラーが切れてるならタンギングする。
スタッカートが付いてるなら短く切る。
テヌートが付いてるなら音を音価分保つ。
アクセントが付いてるなら他の音とは差をつけて強調する。
まずこれを徹底しないとホールに移動した時にモヤモヤ演奏に聴こえてしまいます。
それから音の形について。
さっきのアーティキュレーションにも通じますが、同じ四分音符でもスタッカートかテヌートかアクセントか何もついていないかで、音の形は変えなくてはなりません。
特に音の終わり方。
テヌートは音が抜けないよう、音形は□のようにします。
何もついていない音は語尾を少し抜きます。但し音価は短くならないようにする。
こういったことをどの楽器も共通して出来るように拘って拘って練習する!
拘って出来るようになったバンドが良い演奏、良い結果になるのだと思います。
全国の吹奏楽部員たち!良い夏になりますように!
◆オンラインレッスン
◆H P
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