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北海道ではカクショク

北海道ネタです。
朝食のパン、おもに食パンが多いと思うのですが、北海道ではこの食パンのことを「カクショク」と呼ぶそうです。

食パンにも、切り口が四角い「角型食パン」と山型になっている「山型食パン」があります。
それぞれを略して、「カクショク」「ヤマショク」と言います。
それで、北海道だけではなく全国的にこれは用語として通用すると思っていたのですが、東京の街頭インタビューでは、「カクショク」という単語に「?」という反応をする人が多かったのです。

私は関西人ですが、この「カクショク」は充分に理解できます。
情報によると、この「カクショク」「ヤマショク」という呼び方は、業界の用語らしいです。
北海道でなぜこの業界用語が広まったのかは謎らしいですが、一般的に「食パン」とは言わず四角い食パンは、端から「カクショク」と言うのが北海道流とのこと。

いきなり「カクショク」と言われると分からないときがあるかもしれませんが、パンの話や食の話の流れで出てくれば、すぐに食パンのことと思い浮かびそうですね。
方言というかその地域独特の言葉、面白いですね。

角食パン15


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