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モラハラから目覚めたきっかけ② 子等の父親は、 猛烈に取り憑かれたように仕事をし続けて 度々精神のバランスを欠いていました。 私が彼の事を思って伝えたかった事は 子供より優先して どんなに言葉を尽くしても 心を込めても 何一つ彼には伝わりませんでした。 そのうち私と子等も彼に引きづられて 精神のバランスを崩し始めてしまいました。 そんな状態でも子等の父親は 外で全くおかしいそぶりを見せないので 周りの方々からは 旦那さんは普通に元気に見えると言われ
「もっと努力して上を目指しなさい」 何度も言われた。 言われても出来ないし 期待に応えられない自分が自分でも嫌だった。 嫌だったのに 子供にも求めてしまっていた。 「もっと」 「もっと」 子供の能力はここまでだと認めたくなかった。 子供の能力は無限大なのに ここまでだと認めて、区切ってしまうのは 親として無責任な事だと思っていた。 努力すれば選択肢が増えて 将来生き易くなると 漠然と思っていた。 でも 気付いた。 「もっと」 「もっと」 その先の 「上」って何
今日たまたま手に取った絵本。 この本にもっと早く出会いたかった。 こんな風に言って欲しかった。 頑張りすぎた時、 上手くいかない時に 大人にも読んでもらいたい一冊です。
息子が小学一年生の時 母は張り切って筆箱を新調し、 ピカピカの文房具一式を用意しました。 小学校が始まって間も無く、 ピカピカの文房具が筆箱から消え失せていました。 息子に 鉛筆や消ゴムは何処に行ったの? と聞くと一言 『旅に出た』 と。 そーか、旅立ったのか。 筆箱は狭すぎたのかな? 『うん、そーみたい。』 それから6年間、 たくさんの文房具が旅立っていきました。 みんな何処まで行っちゃったんだろう?