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私と『ソニックシリーズ』

日中すごく暑くなってきましたね。でも夜には結構気温が下がるのでまだ長袖で寝てます。気温差で風邪ひきそうです。

プレイ中のゲームの話ばかりすると、クリアに時間がかかる私のことですから、いつまで経っても投稿できなかったり同じ話になりそうだなと思ったので、たまには過去のゲーム経験をシリーズごとに振り返ってみようかと思いました。

今日は『ソニックシリーズ』についてです。

●ソニック初体験

ソニック自体は中学生ぐらいの頃に初めてちょっと触りました。当時はフラッシュゲームが流行っていて、いろいろ漁っているうちにソニックにたどり着きました。今思えばあれは公式だったのか非公式だったのかなかなか怪しいやつでしたね……。2Dの横スクタイプで、やってみるとあまりに早いスピードに目が追いつかず、すぐに敵にぶつかったりジャンプしそこねたり、勢いが足りなくて一回転ができなかったりと、どちらかというと「これ苦手だなぁ…」というのが第一印象でした。

●3Dソニックに出会う

それからしばらくして、再び私が興味を持つようになったのは尊敬する絵師様がきっかけでした。とある漫画の二次創作でその方のサイトを見ていたのですが、自ジャンルとは移り変わるもの…、その方が次にハマったのはソニックでした。ソニックのキャラクター自体はあまり知らなかったのですが、その絵師様の描かれる絵が好きで更新されるたびに見に行ってました。そのうちに「ソニックってなんて魅力的なキャラクターなんだ…!なんだか気になるぞ!」という気持ちになりました。神絵師の布教力ってほんと強い。

そして初めて自分から望んですることになったのが2006年発売の『SONIC THE HEDGEHOG』でした。主人(当時はまだお付き合い)のPS3でプレイしました。

↑公式が提供している動画が見つからなかったため有志があげてたOPになります。ネタバレ注意。
発売は2006年ですが、実際にプレイしたのは2009年だったかな。中古で買いました。このゲームはシステムはお世辞にも良いとは言えません。ロードむちゃくちゃ長いし、理不尽な死や詰みもありました。でもキャラクターの良さが凄くわかります。ソニックはもちろん、シャドウやシルバーといったソニックのライバルとも言えるキャラクターも操作できて、まさにソニック入門にぴったり。

そして自分が1番感動したのは、あの速度の速さに自分が慣れることができたということ。2Dで難しく感じた操作が3Dではどうにか慣れることができたのです。何度もやって、近道や収集アイテムのある場所も覚えて、タイムアタックもSをコンプして、そうしてこなれたようにやっていると、「なんだか私、凄くゲーム上手い人みたい……!!」という快感に浸ることができました。ソニックの良さはこれが私にとっては第一で、素早い動きやコース操作を淡々とこなすことでまるで自分がプロのような気分になる気持ちよさがあったんです。例えて言うならマリオの1-1をBダッシュで駆け抜けてクリアしたときのあの気持ち。

こうしてソニックの面白さを知った私はコンスタントにではないのですが、シリーズを履修していくことになります。

●その後もいろいろ…

ソニック面白いぞ!と判明してからはあまり発売日を追えていないのもあって数本しかできていません。まずはソニック ワールドアドベンチャー。

これも3Dで、昼はいつものソニックのハイスピードアクション、夜は獰猛な姿に変身したソニック(ウェアホッグ)を使ってパワフルアクションをするという2つの楽しみ方ができるゲームです。夜の姿がかっこよくてこのゲームすごく好きでした。複数のプラットフォームで発売していたので、自分のwiiでプレイしました。

そのあとはソニックカラーズをプレイ。

このソフトはwiiとDSの両方で発売していて、なぜかDSの方をプレイ。DSなのでどちらかというと画面は2D寄り(PVはwiiの画面が多いような気がします。)カラフルで小さい宇宙人の力を借りていろんな能力を駆使して進めていくゲームです。横スクはやっぱり難しく感じました。

そして一番最近やったのはソニックフォース。こちらはswitchのソフトです。

このソフトの面白いところは、自分でオリジナルアバターを作れるところ。自キャラは様々なアイテムを使って道を開いていきます。自分で作るので愛着もすごく湧きます。

オリジナルアバターの赤毛の猫。いつものうちの子を意識しています。かっこいいでしょ!

ソニックシリーズでは、昔の2D時代の2頭身ソニックも現在も1キャラクターとして扱っていて、現在の3頭身ソニックを『モダンソニック』と呼ぶのに対し、彼のことは『クラシックソニック』と呼んでいるようです。単純に今のソニックの過去ではなくて、別時空のソニックという扱いみたいです。2人の初対面は白の時空、青の時空というソフト(未プレイ)。このキャラクターも本作には出てきていて、噂で聞いてたクラソニさんに初めて会えたのが嬉しかったです。

画像はソニックフォース公式サイトから。左がモダン、右がクラシック。真ん中はオリジナルアバター。

クラシックソニックが走るステージは私が苦手としていた2Dステージでしたが、だいぶやりやすくなっていました。

●まとめ

こうして挙げてみると好きな癖に全然やってなかったな!と思いました。今からでもやってない作品をしてみたいなとは思うのですが、過去作のほとんどが自分が今持ってないハードでの発売なのでそれも難しく、リメイクや移植を待つのみです。

そういえばswitchにて、wiiで発売していたソニックカラーズの完全版が出ているので機会があれば買いたいなぁと思いながら積みゲーリストに入っています。

また、今も情報がちょこちょこ小出しにされているのがソニックフロンティア。

ついにソニックもオープンフィールドか!?!?と話題になっていましたが、厳密にはオープンフィールドではなさそう・・・?でもソニックフォースもそうでしたが、やはり最新ハードはめちゃくちゃ映像がきれい!!広大な大自然をソニックが颯爽と走るのをただ観るだけでも一見の価値があります。これは絶対に買う!

ソニックのことを書くにあたって久しぶりにサイトを見たり(Flash playerのせいでほとんど見られない)youtubeで動画を見たりしましたが、こんな速いの自分プレイできてたんだとちょっと信じられません。もしかしたら年々動体視力が衰えていつかうまくできない日も来るのかもしれません。それまでに少しでも多くのソニックシリーズをプレイしようと決意を新たにしたのでした。


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