プレステ3にさよならを
以前こちらの記事にて
PS3が起動すらできなくなってしまったという悲しい事実が発覚しました。故障したPS3でも買取はおそらくできるのですが、中身のデータを初期化することができてない状態で出すのは怖くてできません。二度と使われないように、廃品として回収してもらおうと考えました。
回収先を考える
粗大ごみとして出すのも良いのですが、今日は日曜日だし、まずは申込みが必要だし、そもそもうちはマンションで自治体のゴミ回収業者ではなく、普段から不動産屋が委託している業者なのでどうすればいいのか難しいところです。そこで、家電量販店の小型家電回収を利用することにしました。家の近くのジョーシンに確認を取ったところ、プレステ3は無料で、ついでに捨てようと考えていた電気ポットは500円ぐらいかかるとのことでした。おそらくこれが一番楽に捨てられる方法でした。
HDDを抜き取る
回収前にデータが消せないことがやはり気がかりだったので、いっそのことHDDを抜き取って回収してもらうことにしました。ネットで分解方法を探して、いざ挑戦。（ここから少し愚かなことをしています、ご了承下さい。）
さてどこにHDDがー？と思い手順を確認すると光学式ドライブ……？あれ？参考にしていたサイトが違うものを外す方法だということにここで気づきました。
そして無事に電気ポットと一緒にジョーシンで回収してもらいました……。
ありがとうPS3
PS3は私の青春時代を一番一緒に過ごしたハードでした。学生時代にバイオやコールオブデューティーを主人や友達と一緒に夜通ししたり、そこからFPSに興味を持ってバンキッシュというゲームを自分で買ってやってみたり、初めてのソニックをしたり、自分では怖くてできなかったBIOSHOCKやDEADSPACEを側で見ていたり。主人がPS4を購入した後は私が買取り、初音ミクの音ゲーもしました。私にとっては初めての個人所有テレビハードでした。今も動けばあの頃できなかった名作を今からすることもできたのかもしれません。しかし最近は最新ハードへの移殖、リメイク、サブスクもあるので、特に任天堂ハードメインの私が困るようなこともないのでしょう。だから手放すことに未練はないです。
今までありがとう、PS5が当選するように見守っててね……（笑）
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