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【6/9 Fri.】陸運局までの大冒険②

さて、前回は車庫証明の書類をもらいに行く所までいきました。

続いては”車庫証明取得に必要な書類を揃える”です。

家に着き、よーく書類を見てみる。

聞き慣れないワードばかり…
よくもまぁこんなにややこしくそれっぽい言葉で書けるもんだわ、と思いながらネット画面と書類を睨めっこ。

徐々に理解し、気付く。
「これは駐車場賃貸契約に関わる何かが必要だぞ…」と。

ちなみになぜ今の今まで車を駐車できていたのかと言うと、今の家はメゾネットタイプで、玄関前に家主専用駐車スペースと言うことで車を置けるようになっていたからなのです。

しかし、どうやら車にも住所を与えてあげないとダメなのね…
でも果たしてどうやって?

と言うことでとりあえず不動産仲介会社に電話。
(要は不動産屋ですね。)

「あの…今住んでいるところで車庫証明を取りたいのですが、全くの初めてでどうすれば良いのかわからず、教えていただけませんでしょうか」
と、電話口でに出た不動産屋お兄さんに教えを乞う。

が、

「あぁ…こちらの物件は直接オーナーさんに問い合わせをしていただく形になりますね。
電話番号お伝えいたしますので、お手数ですがそちらにお問い合わせください。」と。

と言うわけで続いてオーナーさんへ電話。
一度お会いしたことがあるので、とても優しいお爺さまと言うことはわかっていたので、いざ。
とはいえ、多少の緊張は致しますがね。

「あ!車庫証明ですね。では書類をお送りいただくか、直接来ていただければハンコ押しますのでー」

かるっ!

そりゃそうか。
こんなこと手慣れているわな。

と思い、直接伺うことに。
この電話の後、すぐ!
なんせ”15日以内罰金”と言う恐怖に日々苛まれていただけに…

到着すると女性の事務員の方が対応してくださいました。
この方にまたしても教えを乞おうと思い、どのようにすれば良いのでしょうか…と尋ねると

「いやぁ私も今やり方調べていたんですけど、私もほとんどわからなくて…。
なんせその申し出は今まであまりなかったもんでして…」

なぬっ!?

少なくとも私が住んでいるメゾネットは他に2家族住んでいますが…
みなさま何もしていないの…?
それともこの女性が新人…?
そんな感じではなさそうだけど…

ただここで私は一つ慰められることに。

「ほらー!やっぱり車庫証明の取り方とかわからない人って結構いるもんじゃーーーん!」とね。
(もちろん心の声ですけど)

ちなみにその事務員の女性の方も40代半ばくらい。
2人であーでもないこーでもないと言いながらハンコもいただき完了。

家に戻り、ここでさらに私には最大の難関が。

駐車スペースのサイズとその図を書くということ。
メジャーで玄関前のサイズを測り、それを図に起こす作業は人生初のことでなんだか新鮮と共になんとも言えない小っ恥ずかしさが…

無事それらの作業も終わりいざ警察へ!

書類不備!と突き返されないかドキドキしながら窓口へ。

前回の冷たい警察官だったらイヤだな…と思ったら、とても物腰の柔らかい婦警さんでとても安堵。

「はーい。こちらで大丈夫ですので、この日になったら受け取りに来てくださいねー。」と言われ、終了。

いやーーーー、ひとまず第一段階は終わった!

しかし私の最終目標は車検証の住所を変更することなので、まだ先は長い。

と言うことで、続きはまた!


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