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【6/8 Thu.】陸運局までの大冒険①

「あれ?そういえば自動車税納付書の時期だけどどうなったっけかな?」

そんな疑問がふと頭をよぎった5月上旬から始まった私の初体験。

少し前にお引越しをしたことでこのような疑問が頭をよぎったのだけど、納税書に関してはきっと転送届で新住所に届くはず!と思い、様子を見ることに。

するとその数日後に納税書が無事(?)新住所に転送されて来ました。

そうなると次に疑問に思ったのが、来年はさすがにもう転送されないぞ…と言うこと。
「はて…どうすりゃいいんだ?」

と思いネットで調べることに。

どんどん調べるうちになんだかドキドキしてきた…

私、ひょっとしてとんでもないことを忘れていたのではないか…と。

なになに?
引越しをしたら15日以内の車検証の住所変更をしないと罰金50万円以下?
住所変更をしないまま事故に遭ってしまうと、保険がスムーズに下りない?
来年、自動車税納付書が届かなくなったら、未納と言うことになり大変なことになる?

もう調べれば調べるほど心臓がドキドキしてきて今にも破裂しそう…

そして心の中では
「もうそんなの知らないよぉ。
誰もそんなこと教えてくれなかったし、思いもしない未知の領域だよ…」
とね。

でもとにかくどうにかしなくてはいかん!

よし。まず父親に聞いてみよう。
と思ったらタイミング良く電話がかかって来たので、聞いてみることに。

私:「ねぇ。車検証の住所変更ってどうやるの?」
父:「住所変更!?お父さん、今まで住所変更ってしたことないんだよー」

ダメだ。

では次!
息子のスケボー繋がりで知り合いになったおじさん友達に聞いてみよう!

私:「ねぇ。車検証の住所変更ってやったことある?」
友達:「車検証の住所変更?どうだろ…やったことないなぁ。少なくとも車庫証明は取ったでしょ?それでどうにかなるんじゃない?」

こちらも欲しい答えはやってこなかった。
しかしこの会話でなんとなく聞いたことのあるワードが出て来た。
そう。
”車庫証明”

もちろんそんなもの、取得しているはずもなく、多分まずはそこからなんだろな…と思い、今度は車庫証明の取得の仕方をネットで調べる。

でもネットで調べたところで具体的なことはわからず、ひとまず最寄りの警察へ行くのが得策だろうな、と思いドキドキしながら警察へ。

警察署へ着き窓口のなんだか怖そうな警察官へ
「あの、車庫証明が欲しいんですけど…」
するとその警察官は時間を惜しむ性格なのか、絶えずなんらかの作業をしたまま
「これから車買うんですね?」
と言うので
「いえ。車はもう買ったんです。」
と伝えた途端ピタッと手が止まり、明らかに「お前大丈夫か?」と言う顔をしたもんだから
「あの、車はもう持ってて、引っ越したんです」と伝えると
「あぁ、住所変更ですね」と言い、書類一式を渡された。
そして
「これに全部記入して持って来てください」
と言い、また元の作業へと戻ってしまった。

私はその書類に目を通した瞬間、
「あぁこれは家でゆっくり書いて出直すパターンだ」
と認識し、家路につく。

私はてっきり警察署でサクッと書類を書いて申請するだけかと思っていたので、書類を書くことで出直す羽目になるとは思いもしなかったのであーる。

なんだか長くなりそうなので、続きは次回にしちゃう。




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