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YOGAと育児と更年期〜コロナはまるでボディスキャンのようだった②〜

コロナネタの続きです

前回のお話はこちらからどうぞ

発熱初日

あれよあれよという間に
悪寒がヒートアップ

夜は1時間寝たか寝ないかの連続で
その日、寝た記憶がない…
悪寒が酷くてぐっすり寝るなんて無理

あっという間に明け方〜朝になり
今までの
”一晩寝て少しは良くなる”
という回復は一切望めなかった

しかしここで一つだけ
とても興味深いことが起きたことを
書き記しておきたい

悪寒が酷かった初日の夜
なかなか眠りにつけない私の頭の中が不思議だった
これは感情レベルなのかもしれないけれど…

私の人生で
私を心底傷つけ
今でも腑に落ちない出来事
説明がつかないこと
理不尽極まりないこと
時にそれがトラウマとなっていること
私の心に闇を落とした人

「なぜ?」
「なぜあの時…?」
「なんであんな作り話を…」
「どうして無闇に傷付けた?」

未だに理解ができないことをした人が2人いるのです

だけど時が経つにつれ
私も大人です
「許そう」
「いつまでもそこに気を取られている時間の方がもったいない」
そう思い心の中で流して来ました

しかし
この悪寒マックスの晩
やたらその2名のことが思い出されたのです

自分の中で流して来たこと

そこがもう一度まざまざと思い出され
その出来事にとても冷静に向き合い
考えさせられたのです

やはり彼らのしたことは
決して許されることではない
自分の中でなかったことにするのではなく
自分の尊厳をこれからも守らなくてはいけない

不思議と自分の価値を奮い立たせる思いになりました

ひょっとしたら
私はまだこれらの出来事に
心を引っ張られている部分があったのかもしれない

その心の弱さに向き合わされた晩を経験しました

この経験は、私が
”コロナはまるでボディスキャンのようだった”
と言う理由の一つです
(これはボディというよりかはマインドですけれど)

DAY1〜発熱翌日〜

翌日を迎えても現状は何も変わらず
とにかく悪寒との戦い

時折さまざまな関節がピシッと痛み
とにかく横になっていることが精一杯

「まいったな…何もできない
でもやたら尿意がすごい…」

体に鞭を打ってなんとかトイレへ

”息子から風邪をうつされた”
という意識が強かったから
正直
「風邪ってこんなに辛かったっけ…」
という思いしかなかった

「まぁ歳も歳だし
昔に比べて回復する体力も落ちているんだろな
とりあえず大人しく寝ているしかない」

しかし良くなる兆しはなんだかゼロ

とりあえず前の日に買い込んだ
経口補水液やゼリー飲料
スポーツドリンクをしこたま摂取

「うむ。きっと大丈夫だ。
明日には今日よりかは良くなるだろう。」

そんな淡い期待を胸に
ただただベッドに横たわる

こういう時携帯電話の存在に大いに助けられた!
私を助けてくれたもの
・Instagram
・Netflix
・TVer

ただあまり見過ぎると
頭と眼の奥が痛くなるので要注意でしたけれど…

そんなこんなであっという間にDAY1終了

今晩はぐっすり寝れるかな…
そんな一抹の不安を胸にご就寝time


続きはまた次回でお願いします


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