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7月の韓国ドラマと映画の記録

にわか韓国ドラマウォッチャーです。自分の記憶のために、一言感想を記録しています。考察も分析もありません。

ドラマ「君を覚えてる」

ツンデレのイケメン俳優さんとドタバタ女子の掛け合いは定番パターンだよねえと思いつつ見ていたら、すぐにハマってどんどん次を見たくなってしまいました。ソ・イングクが出ているからという理由だけで何気なく見始めたのですが、結果的に見てよかったです。ソ・イングクの魅力だけでなく、ストーリー展開もあれこれ想像しながら楽しめるものであり、かつパク・ボゴムが、サイコだけどとってもキュートで、他の作品もぜひ見てみたいと思いました。

ドラマ「私の解放日誌」

最初の方が少し退屈に感じたのは同じ脚本家さんの「マイ・ディア・ミスター」と同様。だけどラストに向かって心の波がうねりながら加速していくのは、この脚本家さんならではなのでしょうね。セリフの1つ1つがじわじわ響き、1話ごとに哲学対話ができそうな深みがあります。クさんを演じたソン・ソックにハマる人が続出したらしいですが、「ホントそれな」という感じ。この魅力ってなんなんだろうか?浅いのを承知で言語化すると、「沈黙が問いかけてくる」から、興味を掻き立てられるという感じでしょうか。ギジョン役のイーエルさんもよい味を出してました。最後の方、めっちゃ応援してました。見終わってみると、出てきた一人ひとりを愛おしく感じてしまうのは、「マイ・ディア・ミスター」と同様です。

ドラマ「クリミナル・マインド: KOREA」

本家のアメリカ版「クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪」をシーズン13まで見ていたので、なつかしさもありつつ、そういう風に設定をアレンジするか!と楽しめる部分もありました。ただ、アメリカ版のキャラに親しみ過ぎていたので、韓国版のキャストはどの人も全然しっくりこなかったです。日本でリメイクしたらもっと悲惨なことになりそうなので(モゴモゴ)、そういう意味ではシーズンを見終われるくらいには見ごたえがありました。

映画「悪のクロニクル」

上記のクリミナルマインドにも出ていた、韓国の光石研さんと私が勝手に思っているソン・ヒョンジュと、梨泰院クラスのパク・ソジュン出演の映画。見る前にややネタバレのコメントを読んでしまったので、最初から驚き部分がほぼわかっている状態で観ましたが、それでも理由の細かな部分まではわからなかったので、そういうことか!と楽しんで見れました。できることなら、コメントを一切読まずに見たかった……。でもコメント読まないと見ようと思わなかったかもしれないし……。配信で観る作品を選ぶときのジレンマです。



7月は上記の他、「美男堂の事件簿」、「ウ・ヨンウは天才肌」を毎週配信を待ちわびながら見ていて、アベマの「青春スター」やHuluの「&AUDITION - The Howling -」なども追いかけてたので、なかなかに忙しかったです。

ちなみに、韓国語学習の方は細々と続けてはいますが、改めて書くほどはちゃんとやってないので、どこかでまとめて書きます。

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