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【朗読】『黄粱夢』芥川龍之介

stand.fmに朗読をアップしました。

黄粱(こうりょう)とは、オオアワのこと。
作中では〝きび〟ということばが使われています。
粟飯を炊いている間に見た夢、ということで『黄粱夢』。

中国の伝奇小説『枕中記』がもとになっているのですが、芥川龍之介は枕中記からラストを変えていて、調べてみると色々おもしろいです。

意味は調べられてもアクセントがわからない(アクセント辞典にない)中国の役職名ってどう読めば良いのだろう…と悩み悩みしつつ、オーディブルで使われているアクセントにならわせていただきました。

いちにちいち朗読継続中。
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