#40【my garden journal】梅雨の晴れ間は、貴重です。やることもあるし、やる気も出ます。

画像1 こんにちは。梅雨明けが待ち遠しいですね。 梅雨ってここまで雨が多かったでしょうか。気分も沈みがちな今日この頃ですが、やっと梅雨の晴れ間が訪れました。朝顔もこの通り、元気よく咲いてくれました。
画像2 この株は、まだ咲き始めたばかりです。写真のこの花は、昨日のものですが、蝉の鳴き始め、のようにちょっと心もとない感じで、花びらに切れ目も入っていました。
画像3 それが今日は、パッチリ冴え冴えです。 私の気分もスッキリ晴れ晴れです。
画像4 昨日のお花さん、スターターのお役目、ご苦労様でした。 安心してください、こんなに立派な花が咲きました。 明日のためのツボミもついていますよ。
画像5 こちらはフェンスにからませた朝顔ですが、葉が縮れて、諦めていました。 それが今日は3花も咲いています。トレリスの向こう側で咲いてしまった2つの花は、手前に向かせようと引っ張ったので、少し花弁が傷んでしまいました。
画像6 ピンクのストライプの苗ということで購入しましたが、赤紫色の粋な色合いで、一花ずつ、文様が違っています。 今日一日だけの花、というのが惜しい限りです。
画像7 先述の朝顔は、あんどん作りです。 こんな感じで育てています。実は、これも縞模様の予定でした(笑)。
画像8 これが、私が持ち得るスペースのほぼ全容です。ガラージから自転車を出す時、朝顔の鉢を動かしたりします(笑)。今年は、一年草を減らし、グリーン中心にしました。
画像9 環境が良くない中、頑張ってくれている、ジニア、’ジャジー・ミックス’。ヒョロっとしていて、葉っぱは、かなり弱いので、他の葉っぱのお世話になっています。 バックはヒュークラの赤い葉です。
画像10 シャートルーズ(光る黄緑色)のコリウスと、ペンタスの濃い緑の葉の組み合わせも、お助け役です。
画像11 芽を切るのが可哀想、といってどうしても伸ばしてしまいがちです。 今年は、「光と風通し、光と風通し」と自分に言い聞かせ、根元の部分や混み合ったところを、透かして行くように心がけています。
画像12 今年は、コリウスが順調です。 昨年、最後の枝を水にさしておいたら根が出たので、そのまま使っています。 ナメクジの被害は、今のところ少ないです。 実は、ベゴニアの方がタフかな、と思っていたのですが、こちらはあまり大きくなっていません。
画像13 植えっぱなしのパセリに花がつきました。 銀河系のようなパセリの花と、星雲のようなコリウスとの共演は、宇宙を見ているみたいです。
画像14 星の形の花は、ここにもあります。シナモンマートル (Backhousia myrtifolia バックハウシア・マーティフォーリア)です。 2年目の夏を迎えます。
画像15 かなり長い間、ライムの果実のような、明るい色のままでいてくれるので、気に入っています。
画像16 クレマチス、’コンテッサ・ドゥ・ブッショー (Contessa de Bouchaud)'が、忘れた頃に、マイペースで咲いています。
画像17 アジサイの花は、ますます緑になって来ました。 そろそろ花をカットしようと思っています。 このアジサイを売っていたお兄ちゃんが言っていたように、「秋にきれいなアンティーク色になる」のも見てみたいので、3つ残してみることにします。
画像18 アルストロメリアは、貸し農園を返却する際に、持って帰って来ました。よろめきながら、花をつけ始めました。
画像19 隣で、勝手に育っている、タリナムとホトトギスの方が、がっしり、たくましいです。
画像20 今日の作業は、葉っぱを摘んだり、こんな感じでした。
画像21 ふと、外の電灯を見たら、その横にトンボが引っかかっていました。 ホウキでとったところ、おやまあ、スケルトンで、中がすっかり空洞です。 蜘蛛の巣にでも引っかかったのか、どこから飛んで来たのか、まるで生きているかのような状態で残っていました。 少しこわかったですけれど、こんなに近くでトンボをゆっくり眺めたのは初めてです。 精巧なトンボさんでした。
画像22 今日は、風もあって、気温は25度くらいです。これなら外に出るのが全く苦になりません。 雨のせいで、近くの空き地が、青々したメドウ状態になっていました。
画像23 アメリカではレイン・リリーという別名があるゼフィランサスも咲いていました。 雨が降った後、突然パッと咲くからのようです。(でも、ニューヨークあたりでは、越冬できません)
画像24 そうです、貸し農園、申し込んでいたのですが、当選の通知が届きました。 毎年更新なのですが、5年に一度は、場所替えも行われるのです。 前回と同じ農園ですが、違う区画です。 見に行って来ました。雨の後で、田んぼ状態です。
画像25 ここが私の区画です。大阪のこの辺りでは、タマネギがよく育ちます。 お米の品種は、お隣の田んぼの農家の方のお話ですと、「ヒノヒカリが土地に合ってるようで、よく育つ」そうです。 調べてみたら、コシヒカリと黄金晴の交配種で、西日本でよく栽培されるそうです。 この秋、食べてみようと思っています。
画像26 ああ、それにしても、やっぱり久しぶりに見る青空はいいなあ。 遠くのなだらかな山並みと、雲がプカプカ浮いているのを見ても、気分がスッキリします。
画像27 私の区画の近くにスギナが生えているのを発見しました。 酸性のやせて、湿った土地によく育つ、ということは、この辺は酸性でやせた土? 排水口が近くにあるので、土の中の水分は多そうです。
画像28 スギナは、正式な殺菌剤にはなりませんが、植物の病気の予防などに使われると思います。ルドルフ・シュタイナー博士の農業講義から広まったバイオダイナミック農法では、乾燥したスギナを使って、液を作り、主に土、それから葉に散布します。 日本で最近読んだ本、ひきちガーデンサービスの『オーガニック植木屋の剪定術』の中にも、スギナティーの作り方と使い方が載っていました。 とてもよく似ています。採って来たので、作ってみることにしますね。
画像29 さて、ご機嫌で家に戻ってみると、朝顔のツボミが朝より膨らんで、ソフトクリームのようになっていました。 明日も楽しみです。
画像30 先ほどから、またパラパラと雨の音がしてきました。どこにもこれ以上の被害が出ませんように、祈っております。 今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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