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彫金も御魂磨きみたい

アクセサリー作家のmaicoです。

昨日は一日中リング作りに没頭していました。

一日で二つのリングを作ることができたのは我ながら偉い!!と自分を褒めました。

昨日作ったのはこちら

ずっと作りたいと思っていた理想のリング。

この感じでいろんな色、型のアンダラクリスタルや天然石を展開していきたいのです。

こちらは右の小さな石がアメジスト。
左がローズピンクのアンダラクリスタル。

アメジストが5mmなので、それに合わせてアンダラクリスタルを研磨しました。

大きさを合わせるのもすごく難しいけれど、
この重ね付けしたようなリングを作るのが憧れだったので大満足です。

こちらは前回作ったエメラルドシフトのリングとほぼ同じデザインで作ったオパールピンクのアンダラクリスタル。

前回は力尽きて、爪を整えるところまで頑張れなかったのですが、

今回はちゃんと、爪の部分もしっかり削って表情も大事にしてみました。


アンダラクリスタルの研磨のときにも感じていましたが、

彫金も、削る、磨く、という作業が、

魂を磨くために生まれてきていること、そのものを表しているみたいだなと改めて感じています。

ワイオで言葉出し、御魂調べを担当している大好きな友人が作品を見てくれたとき、

祖の時代で身につけてきたもの
様々なマイナス体験によって自分を守るために身につけたよろいをそぎ落とし、

魂の本来の輝き、能力、価値観、
魂ありのままで生きていくことを表現しているようだと言ってくれました。

嬉しくて涙が出ましたが、まさにその通りで、

これまで培ってきたものを落としていく作業は本当に大変で、孤独で、とっても地味なのですが、

気付いたら輝きが何倍にもなっていた。

そんなイメージを物作り全体に対して感じるのです。

だからこそ、この孤独なアクセサリー作りが好きなんだなーと実感しました。

御魂を磨くため、今日も製作に励みます。

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