御魂さんと対話の毎日
ワイオでは、自分の魂からの信号を受け取って、ひとつひとつ確認しながら自分の人生を歩み進めていくことを一番大切にしています。
自分の本体である魂。
ワイオでは、御魂(ミタマ)と呼んでいます。
御魂さんは、これまでたくさんの輪廻を繰り返し、生きてきた人生のすべてを記録しており、
さらに顕在意識の遥か上から見通すことのできる位置にいます。
自立を妨げる行為はしない
ワイオでは言葉出し担当者による、御魂さんとの対話というサービスを提供しており、
そこで実際に自分の御魂さんと思いを確認することが可能ですが、
御魂さんはなんでも答えくれるというわけではありません。
これからの皇の時代は自立が一番先にくるわけですが、その自立を妨げる行為はだれにとっても罪となるからです。
わたしたち自身も、他人の自立を妨げることは今後もうできなくなります。
共依存は言わずものがなですが、お節介や過度な親切など、情が絡むような行為。
また、他人とは自分以外の人すべてを含むため、子どもや親に対してであっても同じく罪的行為となります。
そのため、御魂さん含め、皇の見えない領域におられる方々は、この絶対的ルールを犯すことはありません。
あくまでも、顕在意識が自立をしていくこと、その成長のために必要なアドバイスのみをしてくれます。
しかしながら、御魂さんはいつもわたしたちになんらかの形でもって、信号を送ってくれています。
それがどんな信号なのかは、本当に人それぞれ。
100人いたら100通りの信号があると考えてもいいかもしれません。
そこで、ワイオでは御魂さんとの対話の際に、信号の受け取り方を実際に御魂さんと確認し合うことができます。
信号はとても些細なこと
ここからが本題なのですが、
わたし自身のときは御魂さんとの対話を行うことがなく、
最初に上志満先生とお会いしたときに、たまたま流れで審神者をすることになり、(その時はそれが審神者だとは思っていませんでした)
「今、どう感じる?」と言われて、
なんとなく体が横に揺れるので、
「なんか、横に揺れます。」
というと、
「うん、それが御魂さんの信号だね。」
とさらっと言われました。
え?!(笑)と簡単すぎて拍子抜けしてしまい、逆に驚きましたが、
考えてみると、この信号はこれまでもよく受けていたものだということに気づきました。
スピ系に多いですが、瞑想して、なんだかんだと仰々しい感じが一切なく、これが皇の時代のやり方なのかとなぜか妙に納得したのでした。
それからわたしは根気よく御魂さんと対話をして思いを確認するようになりました。
具体的には、自分がこうしたいと思うことがあると、
「maicoの御魂さん、○○を○○していきたいと思うのですが、御魂さんは賛成ですか?」
こんな具合に。
そのときにこの横揺れがくるとYES
なにも感じない、わからない、あるいは縦に強く揺れる場合はNO
ここももっと細かくなってくると、なにも感じないときは御魂さんは話す必要がないと思っている感じがしますし、
強く縦に揺れる場合は激しくNOと言っていると捉えるようになりました。
あくまでも自分の感覚です。
ある時から、この御魂さんの信号に変化がありました。
強いYESや喜んでくれているようなときには、お腹にぐぐぐーっと強く力が入るようになったのです。
それまでは体の揺れを確認しなければいけなかったので、いちいち静かな場所にいって、リラックスして座らないとできなかったのですが、
徐々にこの信号に変わっていってからは、騒がしい場所や、立っていても御魂さんと対話ができるようになったので、少し楽になりました。
このような対話を続けていくと、人によってはその人のもともと持っている霊的な能力も次第に開かれていくようです。
わたし自身の場合は、時折、イメージだったり、チカッと光る小さな光が見えるようになってきました。
この光の存在のことを御魂さんに聞くと、御魂さん自身のときもあり、また、他多さま方々のときでもあるようでした。
一番大事なのは顕在の覚悟
御魂さんからの信号がわかるようになっても、自分自身、つまり顕在意識の自分が考え方、行動、生き方そのものを皇流に変える覚悟を持たないとまったく意味がありません。
御魂さんに確認する前に、あくまでも自分の思い考えを確認すること。
その上でYESが返ってきたら、さらにそれを行動に移す。
もちろんすぐには結果は出ません。
現実に結果が出るまでには、やはりタイムラグがあるからです。
さらに言えば、いくら御魂さんがYESと言ってくれたとしても、いざそれを行動に移すときには、怖い、不安、という思いだって普通に出てきます。
それでも、御魂さんのYESを信頼し、自分で進んでいくしかないのです。
また、顕在意識は都合よく、なにもかもうまくいかせたいと思いますが、
御魂さんにはそういう思いがなく、あくまでも成長のため、という根本的な思いがあるので、ときにはうまくいかない事象も訪れます。
そのときには、何に気づくべきなのか、と考えるのも、立ち止まることも大切。
すべては起こるべくして起こっているのだと捉える意識も、非常に重要なことなのだと感じました。
日常は愛に溢れている
番外編ではありますが、わたしはよく息子の御魂さんとも対話をするときがあります。
そのきっかけとなったのは、なんともくだらない理由だったのですが。
息子は小さなときから寝起きが非常に悪く、目覚まし時計の鳴り響く部屋で堂々と寝続ける子どもでした。
どなっても、布団を剥がしても、一向に起きず、よく学校に遅刻をしていたので、毎朝憂鬱で仕方ありませんでした。
どうにも困っていたときに、ふと、息子の御魂さんに聞いたらどうなるだろう?と思い立ち、
「○○の御魂さん、すみませんが、起こすのを手伝って頂けませんか?(泣)」
と伝えると、意外にも強いYESの反応が返ってきたので、その上で再び息子を起こしてみました。
なんと、いきなりスッと目を覚まし、本当に本当に、びっくりしました。
まだ半信半疑のわたしはそれからも毎朝繰り返して確認してみました。
結果はやはり、御魂さんに一声掛けてYESをもらうと、不思議とスムーズに起きることがわかり、変な話なのですが、ある意味で自分の審神者にも自信がついたのでした。
現在はわたしが起こす必要もなくなり、ずいぶんと朝が樂になって、息子の御魂さんにも感謝ですが、
やはり親が子どもにやってあげることとやる必要のないことの選別の学びも大切なのだなと感じています。
そんなわたしたち親子ですが、今年のお正月は離れて過ごしました。
大晦日から元旦に掛けてわたしは自宅で、息子は親戚の家に泊まりに行ったので、
息子が帰宅した2日の日に今年初めて顔を合わせました。
2日間の出来事をひと通りわたしに話しまくったあと、満足してさっさと自分の部屋へと戻っていったのですが、
去る息子の後ろ姿にチカッと光が見えたので、対話をしてみました。
「今の光は○○の御魂さんですか?」
YES
「明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。」
YES
その後、すぐに息子が戻ってきて、
「言い忘れてた!明けましておめでとう!」
こういうことが起こるので、ワイオを信じざるを得ないのです。
どんな瞬間にも、微笑ましい愛がたくさん溢れているのだということに気付かされる日々。
きっと、だれしも御魂さんとの対話を進めていくことで、
今よりもっと、日常の素晴らしさを感じられるようになると心から思います。
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