メンテナンスと生理

この1年
生理の日は基本的に「お休み」
という暮らしをしている。

私は生理前のPMSで
頭痛やイライラを感じることが多いのだが
今回はそれが無かった。

非常にスムーズで驚いた。

暮らし方が
生理に反映されるんだなと思う。

緩めてほぐして温めて流す。
丁寧に自分の声を聞く。
やりたいこと1個ずつやる。
やりたくないことはしない。

今月は自分に集中すると共に
身体のメンテナンスをたっぷりした。

月一で行っている整体に加えて
チネイザン
デトックスして身体を温めるクレイバス
チベット体操
サーヴィクスマッサージとヨニエッグ

マリエン薬局のハーブティーと
オーガニックのナタマメ茶
アロママッサージももちろん。



波動エッセンスと瞑想で波動も整えて
ノートに書いて出して
内側のケアもしっかりやって

前から気になっていた
こえ占いと奈津子さんのクラスで
さらに内面を整えていく予定。

メンテナンスは楽しい。

整って心地良く過ごす日ほど
何故かお仕事も同時に入るから不思議。

波動が響き合うのを感じる。

チネイザンというのは
お腹の内臓マッサージなのだが
何年かぶりに行ってみたら
ものすごい気持ちよさで
ヨダレ出そうだった。

チネイザンはタイのマッサージで
「氣内臓」と書く。

チネイザンは古代中国の
タオ（道教）の教えがタイに伝わった
気功の一種なのらしい。

物凄く痛いチネイザンもあるらしいが
私は心地よいのが好み。
（痛いやつは悶絶するそう）

心地よいチネイザンは
脳みそが蕩けるほど気持ちいい。
そしてお腹がフワフワになる
とても素晴らしいものだ。

タオって凄いな。

最近、タオコードという本を読んだのだが
その本もとても興味深いものだった。

その本によると
タオ（道教）の教えは実は
性の教えだったという。

道徳という言葉には
実はセッ クスという意味が
隠されているらしい。

なんてユーモアと皮肉！

タオコードに書かれていた
神に近づく道は
修行なんて厳しいものではなくて
気持ちよくて自然で伸びやかな
セッ クスの創造性の世界だった。

でも確かにそうだよね。

赤ちゃんが生まれることほど
神秘的で力強い創造性って無いし
性はそれを生み出すことなのだから
セッ クスは神に近いよね。

タントラやマグダラの書みたいに
タオには「房中術」というものもあるらしい。

性の秘術というのは
世界中にあるんだなと思う。

ずっと前に奈良の明日香に行ったら
性のお祭りがあったり
性器を型どった神様があちこちにあって

うわ〜！超絶ふざけてるな〜！
と思ったんだけど

あれは本気だったんだなぁ…

明日香はとても心地よくて
エネルギーが高かったし。

色々と納得。

生理の日は休む。

それは女性の身体の波。

男性（男性性）に合わせないで
自分の波に合わせていくと
機嫌が良くなり
勝手に男性が優しくなる。

自分に集中すればするほど
愛される不思議も
いま感じているところ。

さて寝よう。