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お花の資格取得後3カ月でワークショップ出店①

【プリザーブドフラワーの資格取得後の活動~ワークショップ出店へ~】

プリザーブドフラワーの資格を取得後、皆様様々な道へすすまれます。
趣味として楽しむ方、教室を開講される方、ネットショップで販売をされる方など。今は様々な活動場所があり選択肢も増えています。

私自身がお花の資格を取得したのが10年前。
その時はあまり個人で活動できる場所がありませんでした。

そんな中、ワークショップの案内を見つけてチャレンジしたのが最初の活動です。資格取得後3カ月です。この頃は自宅を開放し教室を開講していました。(お客様はまだまだ月に数名程度なので開講というほどではありません)

そしてワークショップの申し込みを検討。
ただプリザーブドフラワーのアレンジを制作して販売、というのはかなりのリスクでした。

・どのくらい数を準備をしたらいいのか?
・販売できなかった場合の在庫はどうしよう
・車がないのでどうやって搬入しよう?
・未経験なので不安

プリザーブドフラワーは繊細なお花なので、制作したアレンジもしっかり梱包が必要です。そうなると2日間の販売でかなりの量の準備が必要です。
(当時900名の作家さんが集まる関西では最も大きなイベントです)

実際に出店した際の写真です。

そこで、見つけたのがワークショップブース。販売のみ、販売&ワークショップブース、ワークショップのみ、の選択ができることを知り、ワークショップブースで応募しました。

その理由は?
花材はそのまま持参できるからです。
現地でご来場者様に作っていただくので、もし在庫となってしまっても大丈夫、その安心感は大きく、ワークショップでの出店を希望しました。

応募は900名の作家さんの中でもワークショップブースは10店舗ほど。審査では厳しいかなと思いましたが、出店可能の通知を受けとても嬉しかったことを今でも鮮明に覚えています。

そして出店が決まったら次は準備。
まずアレンジ内容、価格設置、どのくらい準備をするのか?また花材をどのように運ぶのか、ポップは?什器は?何もかもわからないことだらけです。
そこで一番初めに行ったことが過去の開催内容の確認です。

価格帯や出店の方の情報を調べました。このイベントは第2回だったので第1回開催の情報のみでしたが、どのくらいの来場者があってどのような雰囲気か、サイトでも紹介されていましたので、とにかく調べて調査しました。

そこで自分がやりたいこと、イメージを少しずつ形にしていきました。

ここで絶対にやりたかったことが「フラワーバイキング」です。
小さなお子様もいらっしゃるイベントだったのでバイキングのようにお花が選べたら。もともとお花で活動するときは自宅サロンでも少量の中からではありますが、「お花が選べる」ということが譲れない一番のポイントでした。

この出店でも皆さんに好きなお花を選んでオリジナルの作品を作ってもらいたい、そのコンセプトをもとにお花や可愛いフルーツのピックなどできる限り用意をしていきました。

アレンジは3種類。
500円、1000円、2000円。
どのくらい来てくださるか、未経験なので不安でいっぱいでしたが、失敗してもまたそれも経験!という思いで一歩ずつ進めていきました。

出店が決まって行ったこと
①過去の開催情報の確認
②提案作品のサンプル作成
③価格設定

その後は、まだまだ続きます。

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