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~ロードマップを語る~「コスプレイヤーにNFTの世界を広めたい」

Flowerly Friedsという
コスプレNFTコレクションを始めようと
決めた理由はいろいろあります。

私は、カウンセラーという仕事柄
これまで様々な方とお話をしてきましたが、

いわゆるオタクと言われる人たちが
抱えている課題として、
”生きづらさ”
というものがあると感じています。

身近な存在として
相方のしらたまちゃんや
その周りのコスプレイヤーさんたちは
とても感受性が強くて繊細な方が
多いです。

そういう人たちが

”生きづらい世界”から
”自分らしく生きれる世界”で

堂々と生きていける手段として
NFTをうまく使ったらいいのでは?
と思うようになり
私は自分でNFTコレクションを
立ち上げることにしました。

もう少し詳しく書いていきますね。

コスプレフォトはアート作品です

皆さんが、一般的にコスプレというと
どんなイメージをしますか?

秋葉原のメイドカフェ?
(今もあるんでしょうか?)
ハロウィンの衣装?
ちょっとエッチなお衣装?

色々あると思いますが、
私が今まで見てきたのは
アニメやゲームのキャラクターの
コスプレです。

自分の推しキャラを愛する気持ちから
そのキャラクターになり切りたい!
という願望の表現や
キャラクターへの愛の表現のひとつ

という意味でするコスプレです。

どんな理由であれ、
私がしらたまちゃんから見せてもらった
数々のコスプレフォトは、
どれをとっても美しくて芸術作品
にしか見えません。

(ちなみにしらたまちゃんのコスプレ歴は
お若いながらも6年くらいです)

いろんなタイプのコスプレイヤーさんが
いますが、彼女のコスプレフォトは
圧倒的な表現力があり、
人を引き付けるオーラに溢れています。

そして、
彼女がよく合わせをする
他のコスプレイヤーさんたちも、
ただキャラの衣装を着て
写真を撮るというコスプレではなく、
同様にアート的な美しさを
かもしだしています。

ですので
コスプレフォトはりっぱなアート作品である
そう私は思っています。

コスプレの世界の現状

先程も書いた通り
現状のコスプレはゲーム会社やアニメ会社の
キャラクターのファンアートなので、
絶対的に商用利用はできません。

なのでコスプレイヤーたちは
自分が好きだからやっているとはいえ
まったくマネタイズはできません。

これは、実際にあったことですが
あるキャラのテーマカラーのみを使った
洋服(デザインは違う)を作って
売り出したところ、
同じキャラの熱烈ファンらからバッシング
を受けて大炎上させられた
なんてことがあったそうです。

企業側だけじゃなく
ファン層でもそういう
異常とまで言える風潮があるようです。

ですから、
どんなにすばらしい作品だったとしても
それを作品として売ることは不可能なのです。

これは
オリジナルのコスプレでも同じような
ことがあるようです。

個人でコスプレイヤーで
生計を立てることは卑しいこと、
というような暗黙の認識があるのです。

ですから、
現状の有名コスプレイヤーさんたちは
個人で売り出しているのではなくて
プロダクションに所属して
いちタレントとして活動しているのが
現状です。

カウンセラー視点から視るコスプレイヤーさんの特徴

コスプレというのは、
非日常の世界を楽しめるのが
魅力です。

普段の自分を隠して
まったく別の自分が好きなペルソナに
なり切れる唯一の時間。

こういうことを好むのは、
やはり現実世界で生きづらかったり
自己表現ができない特徴があったりと
いう、いわゆる繊細さんだったりします。

また、
コミュニケーションを上手に取ること
が苦手で、特定の人としかちゃんと
話せなかったりもします。

これは、なにも
ネガティブなことではありません。

そういう特徴があるということだけなので
ちゃんと自分に合った環境の中で
暮らしていれば、
何の問題もなく楽しく
生きていけるものなのです。

以外と思われるかもしれませんが
そんな特徴を持ったコスプレイヤーさんが
意外と多いのです。

実際にあった話

そんな繊細な心の持ち主の
コスプレイヤーさんたちが
現実世界でいち社会人として
会社などの組織の中で働くのは
とても大変なことです。

これは、しらたまちゃんから
聞いた話です。

あるコスプレイヤーさんが
ある時街中で倒れて救急搬送
されたそうです。
精神疾患からのパニック症で。

うなされながら
「ごめんなさい、ごめんなさい」
とずっと言っていたと
あとから聞いたそうです。

どうも超ブラックでパワハラ全開の
会社で働いていたらしく、
でも真面目に耐えて働いていたその子は、

(基本的に繊細ちゃんは断ったり、
嫌ということが極端にできないのです)

とうとう勤務中にパニックを起こし
その後会社を辞めて、
それから、心療内科で薬をもらいながら
自宅療養していました。

そして、最近だいぶ良くなったので
また、違う会社で働きだしたのだそうです。
まだ薬は手放せていません。

「生活していかなくちゃいけないから」

と言っていたそうです。

NFTの世界を楽しんで稼ぐフリーのコスプレイヤーを増やしたい

その話を聞いて、
私は本当にそういう子をなんとかして
会社という組織で働くのではなく、

本当に好きなコスプレの世界で稼いで
生きていけるような環境や土台を
創ってあげたい!と思ったのです。

世の中には
生きづらさを抱えた人が本当に
たくさんいます。

そういう方々とお話をしてきて
一番言いたいのは、

みんなと同じじゃなくていい。
自分が自由にしていられる環境を
見つけて、そこで生きればいいんだよ

ということです。

でも、普通の一般的な環境の中にいたら
そんな場所は見つけられません。

だいたいにして、
そういう環境が日本にはなさすぎます。

そう思っている時に
運がいいことに私はNFTという世界を
知って興味を持ち、
この世界を楽しみたい!と思うように
なりました。

そして、この世界なら
そういうコスプレイヤーさんたちが
自分のオリジナルコスプレを
アートとして表現しながら、
お仕事として稼いでいける可能性がある
と思ったのです。

日本のコスプレを愛する人たちが
このNFTの世界でのびのびと活躍して
日本文化を伝える伝道師になってほしいと
願っています。

暑苦しい想い~ロードマップ~

このFlowerly Friedsを
そのようなコレクションにしていくには、
まずは、しらたまちゃんが活躍して
作品をたくさんお迎えしていただけることが
第一関門となります。

最初の第一関門の活躍ぐあいで、
他のすばらしいコスプレイヤーさんたちが
コレクションの仲間に加わってくれるかどうかが
決まります!

そして、その先には
まだ見ぬ世界が広がっていくことでしょう。
それはまたこれからみんなで創って
行こうと思っています。

その時には
ぜひご一緒くださいね♪

これが
Flowerly Friedsのロードマップです。


…という私kannの暑苦しい想いを
つらつらと綴ってみました。

この想いに賛同してくださる方が
いらっしゃったら、ぜひ応援を
よろしくお願いします。

まだ、立ち上げていませんが
認知度があがってきたら、
コミュニティーを作って皆さんと
ワイワイとコスプレNFTを楽しんで
いきたいと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

今回はこの辺で。

今日も善き日をお過ごしくださいね。

愛を込めて。kann


私どものコスプレNFTコレクション、Flowerly Friendsをサポートしていただけるとうれしいです!サポート代金は、コレクションのコスプレの衣装代やウイッグ代、その他撮影に関わる費用に充てさせていただきます。応援、よろしくお願いいたします!!