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@cosme OSAKAに行ってきた

梅田で3時間ほど時間を潰さないといけなかったので、遅ればせながら9月頭にリニューアルされた@cosme OSAKAに行ってきた。
まず拡大した売り場面積に驚いた。平日の昼間なのに客入りがすごい。訪日外国人も日本人もわんさかいた。少数だが制服を着た学生グループもいた。スタッフも大人数がせわしなく動いていて、レジの数はポケモンセンターより多かったと思う。店舗の気合を感じた。
なんばウォークに新しくオープンした方は既に行っていたが、あちらは隣がドラストなのもあってか、品揃えは豊富だがフラットに入れるのが魅力だった。それに対して梅田はここだけで何でも揃うような気がしてくる。とにかく他に比べてデパコスのラインナップがすごい。(私は@cosme TOKYOもイセタンミラーも行ったことがないので一部想像だが、そこはご容赦願いたい。)
BAが怖くてカウンターに行きづらい人でも、定番商品ならばあそこに行けば試せるし購入もできる。スタッフは商品を購入の際に在庫を出す以外はあまり絡んでこないので、デパコスに憧れるコミュ障や陰キャが一歩踏み出せる場所に違いない。
デパコスとプチプラが一緒に会計できるのも大きな魅力だ。なるべく会計する回数や巡る店舗を減らしたい人にはありがたい。
ONE BY KOSEのような所謂ドラコスのなかなか見ないアイテムの在庫が豊富なことに私は安心感を覚えた。困ったらここに来ればいいんだと刷り込まれた。
アジアンコスメやインフルエンサーコスメも当然のように豊富に在庫しており、プラザやロフトにはない規模の什器で陳列してあった。この記事のヘッダーはパーフェクトダイアリーのコーナーに感動して撮影した1枚だ。
Qoo10で買おうと思っていたが、実物を試すまでは気が引けていたアイテムにほぼすべて出会うことができた。次のメガ割では買うことにする。
ここで買わなくても、Qoo10や他のポイントが付く店で買ってもいい。BAに接客してもらいたいけど時間がないときに利用するのもいい。ふらっと掘り出し物を探しに行くのもいい。いろんなニーズに対応する店舗だと思った。

告知に終了日が書いていなくて気になっていた花西子のポップアップはまだやっていた。

ただ少し探しにくい位置だった。タカミスキンピールの横なのでこれから足を運ぶ人は参考にしてほしい。
展示している商品はごく一部で、同じものを2つずつで4段の棚を構成していたが、それでも花西子の現品を触れる機会は日本ではまだ少ないので、ここは常設にしてほしい。中国から送られてくる世界観を反映したお洒落な箱は一度手元に置いてみてほしいが、ここで一目惚れしたものを購入するのも一興だ。

気になる私の購入品だが、レジの列があまりにも長蛇だったため今回は購入を見送った。また次回デパコスを買いたい。
アットコスメだけですべてのブランドはカバーできないが、近隣のドラストやバラエティショップで補完可能だ。各百貨店にすぐ移動できる立地も完璧。そのバランス感が絶妙と感じた。私が出会えなかったものもリンクスのアインズトルペにはあった。
梅田に行けば何でも揃う。そんな安心感の得られる体験をした。

正直、なんばもこれくらい大規模な店舗をマルイかオーパあたりに構えてほしいが、その前にアインズトルペを誘致してほしい。天王寺店が消滅してからだいぶ不便になった。
梅田への一極集中はどうなのかとも考えさせられた。

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