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激熱キッズコスメにバズってほしい

近所のショッピングセンターの化粧品売り場に季節ものや注目のコスメを四方に集めた柱があるのだが、そこにとんでもないものを見つけた。

コスメ売り場であることを2度見した。
近づいて詳細を確認する。まほうのルミティアとのコラボかと思ったが違う。プレバンで売ってるプリキュアやセーラームーンなどのコラボアイテムとも違う。
製造している会社の独自商品でありキッズコスメとのこと。お値段は800円前後だったか。
私の認識ではキッズコスメはおもちゃ売り場の住人だった。ここは1階。おもちゃ売り場は3階。この柱にいるということは間違いなく元キッズもターゲットにしていること間違いない。
(ちなみにその位置の先住民は大ヒット商品のうそつきマスカラやPHOEBEだったと思う)
エコバッグの中にアイスがあったのでとりあえず写真だけ撮って爆速帰宅し検索をかけいまに至る。
画像検索をかけてもひっかからず苦戦した。
元々キッズコスメを作っているメーカーであり、Petit Recipeというブランドは以前からあるものということがわかった。
メーカーサイトを舐めるように読んだあとインスタに飛ぶと上記の記事がありこれだ!と声が出てしまった。
なおツイッターには告知投稿はなし。公式サイトにも表記なし。
もったいない。もったいなさすぎる。こんなの絶対バズるに決まってる。せっかく作ったのだし自身を持って広報してほしい。
なお「Petit Recipe コスメ」で検索すると過去の商品のアットコスメのレビューページが出てくる。惜しすぎる。

ところでお値段がやや高めなのは対象年齢が少し高めだからなのか、パッケージの都合なのか気になった。
キッズコスメというとはがせるネイルや色つきリップのような商品が思い浮かぶ。すみっコぐらしなどのキャラクターがプリントされていて、単価は300円くらい。あるいはポーチと一緒にセットになっている商品。ままごと用から実用品まで年代によってステップアップするイメージがある。
私も子供の頃にマロンクリームのメイクセットを持っていた気がする。おぼろげな記憶で、検索してもこれだというものはでてこなかったので違うかもしれないが……。
とにかく、私の中の固定観念を覆す個包装・高価格帯商品だったことも強烈な印象を残した。
アットコスメなどを見た感じ、過去の製品は約500円程度だったようだ。高額な理由が不況の煽りだと悲しい。機能面でも値段に満足できる製品であることを願う。
……ネイルなら30代でも買ってみてもいいか?爪が脆いのを口実にしていいか?

全然話は変わるが、まほうのルミティアの新作をいつまでも待ち続けている。

公式ツイッターの更新再開もいつまでも待ち侘びている。
体はどんどん老いるのに心は全然成長しない。

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