「学校に行きたくない」という相談への回答
おはようございます。
【一生勉強・親子で勉強】でnote書いてるPです。
今日もさっそく書いていきましょう❣️
先日、
「学校に行きたくない」という子どもからの相談に、
6歳の子が答える
という記事を見ました。
この相談への回答は以下です。
んー、なかなかの回答だなと思いました。
で、
「学校はサブ、家がメイン」
という言葉について調べると、
以前に、評論家の荻上チキさんという方がおっしゃっているようです。
我が子は今のところ楽しく学校に通っていますが、ちょっとこの回答が気になったので、自分なりにこの回答について考えてみました。
で、考えてみた結果、
「学校はサブ、家がメイン」
という言葉は、私にはしっくりきませんでした。
発言されているお二人の真意はわからないのですが、
「学校には我慢して通って、家で楽しいことを見つけてね。」
という風に私は感じてしまいました。
学校に行けなくて困っているご家庭があること、学校にきちんと来ていても勉強や運動が苦手で困っているご家庭があること、友達との接し方に苦労されているご家庭があることもわかっています。
なので、軽率に発言する内容ではないように思いましたが、言わずにはいられない。
何度考えても、
「学校はサブ、家がメイン」
とは、私は考えられませんでした。
言っている意味は理解できます。
そうだな、学校って人生のわずかな時間であって、家で楽しく過ごせていればそれでいいのか。
と納得しようと思いましたが、やはり、、、違うのでは?と思ってしまいます。
学校に行きたくない理由は、
勉強がわからないから?
運動が苦手だから?
絵が描けないから?
休み時間に友達とうまく遊べないから?
給食が食べられないから?
学校の勉強が簡単すぎて面白くないから?
先生が厳しいから?
嫌なことをしてくる子がいるから?
嫌な言葉をかけてくる子がいるから?
様々な理由があるので、理由を突き止めて、それを解決して、何としてでも楽しく学校に行こう!
なんてことは考えていません。
理由によっては、学校に行かないという選択もありだと思っています。
が、やはり、出来る限り、学校には楽しく行ってほしい。
学校はサブではなく、学校で出来た友達と放課後も遊んでほしい。
将来も繋がるほどの親友を作って欲しい。
学校時代の思い出が楽しいものであって欲しい。
家にいるのと一緒なくらい学校もメインであって欲しい。
サブだメインだなんて言う前に、少しでも楽しく学校に行ける方法を考えてあげて欲しいなと思いました。
そんなのわかってる、考えに考えたけども無理だった。
というご家庭には不愉快な内容となってしまって申し訳ございません。
やはり、将来、
学校って面白くなかった。行きたくなかった。
なんて悲しい思い出になって欲しくないから。
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