【だんドーン】第六話 江戸わずらい/お米の話

今でこそ玄米の方が特別な感じあるけど、昔は白米の方がぜいたく品だった現実。
身体が無意識に欲するってのも、マジで分かります。
(逆のパターンで、塩分摂りすぎたときは水が無性に飲みたくなったり)

その昔、農家のかたから美味しいお米の代名詞、魚沼産コシヒカリ(白米)いただいたことあるんですが、感動覚えたくらいホント美味しかったんですよ✦✦
そしてフト、『玄米だったらどんな風味だったんだろう?』…という疑問が新たに湧いてきました。
白米に精米してこその風味だったとしたら、なんか微妙な気持ちに…。
美味しかったのは確かなんですけどね。

近年、自分は農家に近しい人から玄米で買わせてもらっているんですが、現代のスーパーでは白米(精米した状態)で売ってるのが当然って感じだし。
(スーパーで買ってたころは、少量入の玄米しか見たことない)
もしかしたら、現代では潜在的な脚気の人多いのかも…
(他の栄養で補ってるから、なんとかなってる感じ)

<参考>
脚気かっけの発生
この記事は2018年…今年は155年にあたるんですね。
明治元年から、ソレくらいしか経っていないのか…。

米へんに白で粕(かす)とは、よく言ったもの…(毒)



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?