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This is a Course in cause
私は、奇跡のコースを通して愛のある人になろうとしていたみたいです。
コースの教えは、聖霊の見方を選択して愛のある人になっていこうという教えだと、今までのスピリチュアルに当てはめて、自分の中で無意識のうちに変換してしまったのだと思う。
でも本当のコースの教えは違う。
愛はもう私たちの中にすでにあるのだから、その愛を見えなくしている障壁、つまり原因である、私たちが信じている幻想を明らかにして、取り除いていくこと。それがこのコースがフォーカスしているところである。つまり、エゴを直視するということをやり続けるということである。
これは何度も何度も聞いていたんだけど、自分のいいように変にコースを解釈していたんだなと今更気づいた。
しっかり原因を見ないで、ただ聖霊の見方を選択したり、兄弟の光をただ見ていくだけじゃダメなんだということ。
問題の原因を直視する。エゴを咎めずに直視する。それを徹底的に練習していこうと思った。自分がこの思いをでっち上げたことをしっかりと見ていこうというステージに入った気がする。
自分がでっち上げた。その気持ちで見ていくと、自分が今まで隠していた罪悪感がたくさん見えてきた。分離していたいという願望、被害者でいたいという欲求、自己憎悪。。。
それを咎めずにただ見ていく。その練習。自分の中にあった無意識のエゴに気づいていく感じ。
それらをまだ手放したくない、聖霊に渡したくない、手放すのが恐い、抵抗している自分もただ見ていく。その練習。
ワプニックさんの動画でもあったように、「I'm crazy again.
I'm really afraid of love. 」と自分に言ってあげる。
そう言ってあげると、自分を裁きたい気持ち、深刻に傾いていってしまってる時に気持ちが和らぐ。
もう私は、世界の、エゴの犠牲者であることを本当にやめていきたい。
私が決断の主体であるというとこをもっともっと極めていきたい。そう思って赦しの練習をする日々なのでした。
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