夏休みが許せない

 こんにちは、もちです。
 私は今夏休みなのですが、夏休みがどうしても好きになれません。夏休みを嫌いになる人の中には、「友達と会う機会が減るから」などといった人間関係が充実している人もいるのかもしれませんが、私がそんなに人生を謳歌してそうなリア充だとお思いですか?違うでしょう、もちろんこの文章で言いたいのは、そのような理由ではありません。

 では、何故私は夏休みを好きになれないのでしょうか。
実は私も明確には分かっていないのですが、おそらく課題のせいです。
もちろん、普段も課題はあって、学校に行かなくてはならない状況での課題も、それはそれでつらいのですが、大抵の場合提出までの期間が短く(翌日や一週間後など)、その期間にあった量になるので計画を立てやすく、計画性が無くてもやりやすく、なんなら一日で終わる量だったりします。

しかし、夏休みは提出までの期間が他の長期休みと比べても長く、課題の量もその分莫大になり、量に圧倒されて、特にただでさえ計画性もない私のような人間は初日からやる気をなくします。なくすはずです。そして最終日、もしくは始業式の日に慌ててやろうとするも時すでに遅し、終わるはずがありません。終わる量の学校もあると思いますが、とりあえずその一日の全てが課題によって費やされてしまうのは、どこの学校でも同じなのではないでしょうか。
そして終わらせたとしても、そんなに急いで終わらせた課題が本当に身についているでしょうか。もちろん私は答えを写すので、何故こんなに無意味なことに時間を割いているのだろうと思い、後に苦しむのを分かっていながらも無理やり終わらせています。こんなにつらい思いをしてまで最終日まで課題をやらないのは何故でしょうか。課題の存在を忘れていたわけではありません。なんなら常に考えつづけています。布団に入る度に、課題をやらずに寝るのがつらくなり、泣くこともあります。それなのに、やらないのは何故でしょうか。これは本当に分かりません。誰か教えてください。

もうどうせ最終日まで、もしくはその周辺にならない限り課題をやらないのならば、それまで課題のことを全く考えずに生活すればいいのではないかと思いました。今回の夏休みこそ、それをやろうとしました。ダメでした。不思議ですね。もう課題に頭が染まりきっているのかもしれません。課題が私に与える影響力は凄いですね。このくらい人間の頭を支配できるほどの影響力が欲しいですね。

さて、このくらいにしておきましょうか。これ以上課題のことを書き続けてしまうと、自分がおかしくなってしまう気がして怖いんですよね。もう、手遅れかもしれませんが…。

ここまで長々とお付き合いくださり、ありがとうございました。それではまたX(Twitter)でお会いしましょう。




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