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私がつくりだしたいもの

キーポイントは 食 ✖️ 交流  ✖️ 農業 

楽しく美味しく食べる

食べることも作ることも小学生低学年頃から、今も好きなことのひとつ。趣味はおかし作り、料理と回答することが多いかもしれない。きっかけは料理を作って家族に振る舞うとみんなが喜んでくれたから。ナースとして忙しく働く母の負担を減らしたい想いも強かった。サラダは私の担当で、野菜を切って可愛くカラフルに盛り付けしたことを覚えている。また母は韓国で生まれ育っているため、料理のレパートリーに偏りがあった。1〜3年生までは両親が家になかったので放課後は夏休みは毎日アフタースクールにいっていたためお弁当をつくる頻度が高かった。遠足や運動会はのりまき(キンパ)、からあげ、果物と豪華だったが、それ以外はかなり質素なお弁当だった。

みんなの可愛いお弁当が羨ましくて、ある時から自分でお弁当を作るようになった。母の作るお弁当は可愛くないから、自分で可愛いお弁当をつくる!って言って母から同情されたいとも考えたが、傷つけたくなかったから黙っていた。それが料理を日常的に作るようになったきっかけなんだと思う。

文化、歴史、その土地、人を知る、相互理解を深めたい

母の実家が韓国全州北道にある。そのため毎年ではないが数年に一回は韓国に行き、母の実家やいとこが住むソウルに遊びに行った。また父も旅行好きで千葉の銚子、鴨川の方へ釣りにいったり、夏休みは家族5人で車で行ける範囲でたまに旅行に行った。岩手の安比、長野の安曇野は記憶に残っている。自分は将来旅に携わることで仕事しお金を稼ぎたいと考え、「ホスホスピタリティーツーリズム」学部がある大学を選んだ。

大学生になってからは自分でお金を貯めて、海外を旅した。友達と一緒の時もあれば、現地にいる友達、家族に会いに一人で行くこともあった。

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本来の人間らしく生きる

土を耕し、種をまき、収穫しそれを繰り返す。形や方法は変わっても人類が誕生してから2千年以上繰り返していることだ。生きていく上で食材確保は必要不可欠でもある。肉魚は殺生が発生するが、植物はそれがない。自分の手で育てることができるし、自然を耕すことは地球環境にもたらすメリットが多い。農業の一連の過程は人間生活にも例えられることもある。花(結果)を咲かせるために、土壌調査から(学習)、なんの種をまくか選定(準備・計画)、水やり腐葉土追加など手をかける(効果測定)、最終結果の果実をつけるまで偶発要素もあるが計画をしっかりたてれれば、なんらのかの成果は得られるわけだ。経済目線と自然の摂理を融合させ物事を考えらる人に私はなりたい。

28歳のあゆから29歳のあゆへ

下呂

28歳の誕生日、お母さん・お姉ちゃん・弟と下呂温泉で合流して幸せな誕生日を過ごしたね。来年同い年の父母は60歳を迎えるね。記念にのこる旅行をプレゼントしたいと思っている。内容は今年のうちに考えておくので、実行は頼んだよ!


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