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自分はなぜSF作品が好きなのかについての分析

こんにちは。

SF作品が好きでよく見ています。映画、アニメ、漫画、小説、とどのメディアでも基本的にSFの作品を見ることが多いです。
最近読んだ小説を例に上げると、潮谷駿さんの「時空犯」、アニメだと「機動戦士ガンダム 水星の魔女」、と大まかにはSFに括られる作品たちだと思います。

そこである日思いました。
なんで自分はSF作品を見ることが多いんだろう、好きなんだろう。


少し考えてみて、
・造形が好き
・構造が好き
・自分がこの世界に住んでいたら、という妄想が好き
この3つが大きい要素かなと思いました。

1.造形が好き

SFでは現在使われているものか、発展した素材が使われていることが多いです。特に自分は金属系の素材が好きなんだと思います。
普段の生活で、家具1つ選ぶにしても、金属製のものを使っている家具を選ぶことが多いです。金属の光が反射したときのギラッとした質感が好きなんだと思います。
加えて、機能性を感じられる造形が好きです。例えば、スポーツカー。
空力を考えてこのウィングはこの形状なんだ。ここはつながっているようで実は隙間があって風を抜けるようになってるんだ。と言った風に、工夫が凝らされて、機能的かつ外見がいいものに惹かれるんだと思います。

2.構造が好き

構造が好き、というかどういう仕組でこの装置は動いているんだ?を考えるのが好きなんだと思います。
ここでも例を挙げてみます。あるSF作品で、アニメーションを記録でき、動画も添付して再生できる紙が登場します(作品内では一般的に使われているレベルで頻繁に登場します)。ここでは仮にアニマペーパーと名付けます。
「アニマペーパー」は、紙のような薄さ・軽さで、折りたたむことができるタブレットのようなモノです。
これはどのような技術で動いているんでしょうか。
電子インクかも、液晶かも、新しい印刷技術?
今の世界に実現していない素材、手法を隅々まで調べて考えてみると、今を理解する事ができるのかもしれません。

3.もし自分がこの世界に住んでいたら…?

妄想は楽しいですよね。
今の2023年に突如、宇宙に太陽光パネルを打ち上げ、地上まで送電する技術が誕生したとしましょう。そうすると、地球上どこでも電気が使える環境になり、温暖化問題もかなり軽減することでしょう。
そうなったら、どんなものが出来上がるんだろう、どういった生活に変わるんだろうと考えてみるのも好きです。

と、SFが好きな理由について少し考えてみました。
SFに限らず、機材やメカニカル的なものが好きな理由とも共通するところが多そうです。


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