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「有能ではない私」だからこそ、やらないといけないこと。

今日会社の掃除をしていた時、
「入社したての頃のギラギラした感じに戻って欲しいな。」
と、先輩社員さんから言われました。

先輩曰く、
「今は会社側の人間というか、
その枠組みの中にいる感じがあるから
もっとそこから出て欲しい」
ってことらしいのです。

言われたことはよく理解できましたし、
そう思ってくれている人がいるのが
嬉しかったです。

実際ここ最近
貪欲さが足りないなと感じていたのも事実です。
これまでに無いほどの
充実感があるのも事実ですが…。


今の私は、課長や部長、常務が
私にやって欲しいこと、
求めていることを考えて
その期待に応えるように動いているのです。

それが間違いだとは思いません。
そして、正しいとも思いません。

ただ今の私からすると、
それをするのが最短距離だと思っているのです。


私がいる事業部は、
他の事業部と比べても特殊で、
そんな環境で何年も戦ってきた
課長や部長、常務たちが
どれだけすごいのか理解しています。
(もしかすると自分が思っている以上かもしれないですが。)

そんな課長たちの視点・視野・思考を持てたら、
自分もあのステージで戦えると思うのです。

そして、
あのステージに立ちたいと思っています。

そのために今必要なのは、
独自の進み方ではなく
事業部の考え方に染まった進み方だと思うのです。

もちろん求められることだけやるのではダメで、
求められる以上の動きをしないとダメ。
それは当たり前です。

実力も経験もない私だからこそ、
これが私にとって最短距離だと思います。

もちろん正解ではありません。
でも、今は信じて進みます。

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