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ーREADY FOR 米良はるかさんー 日本で活躍している女性たち(5)

またまた久しぶりの投稿になってしまいました。
あっという間に10月も後半に差し掛かり、早くも年末が近づいてくる気配がしますね。

さて、今日ご紹介したいのは、個人的に主催イベントにもお邪魔したことのある、日本初・国内最大のクラウドファンディングサービスを運営する READY FOR 創業者でCEOの米良はるかさんです!

「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」ことをミッションに、23歳でサイトを立ち上げ、2014年に株式会社化し、今や掲載プロジェクト数は9000件、累計支援総額は70億円!!
当初日本では無名だった「クラウドファンディング」を通じて、日本社会に大きなインパクトを与えるまでに成長されています。

米良はるかさんについて色々調べてみると、まず感じるのが、「美人!!!」ということです(笑)
大学院在学中にビジネスを立ち上げてしまうくらい優秀で、最年少でダボス会議にも出席されるような有能さ、かつ美人だなんて、天は二物も与えるな、と最初は思いましたが、、、

驚いたのが、2017年の6月から半年間ほど、癌を患われ、闘病生活をされていたことです。
20代の若さで、しかも会社も大切な局面を迎える時期に癌を宣告されるというのは、どれほどのショックだったことでしょうか。
ほぼ同年代の女性だからこそ、「もし私が同じような境遇だったら?」と想像すると、あまりのショックに希望を失い、頑張る気力も失ってしまいそうです。

それでも、米良はるかさんは現実を受け入れ、信頼する役員に会社を完全に任せて、闘病生活に専念される決断をされました。
そして、とにかく治療に専念した結果、無事に癌を克服することに成功し、2018年1月には完全に復帰されることとなったのです。

この「完全に任せる」という判断も、当初はとても勇気のいることだっただろうと感じます。
しかし、彼女はこの決断をきっかけに、ご自身にはこんなにも頼れる家族のような仲間がいることに気付き、また人生100年時代といわれる今、「ちょっと立ち止まって考える」ことの大切さにも気づかれたと述べられています。(参照:https://www.businessinsider.jp/post-160552

成長する会社を牽引する方々から共通して感じるのは、「情熱」だと思います。
この限られた命を、何のために使うのか?
社会にどんな影響を、どれくらいの規模の人に与えたいのか?
それが明確な人ほど、情熱的な毎日を送られている気がします。

ここまで日本で活躍している女性たちを5人、ご紹介してきましたが、
大切なのは、人の人生のストーリーを聞いて感動するだけでなく、
「では、自分は?」ときちんと振り返って、行動に落とし込むことだと思います。

これでいったん「日本で活躍している女性たち」シリーズを終えたいと思いますが、また素敵な女性を見つけたら、ここでご紹介しますね。
私も毎日を大切に、「行動する人」であります!!


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