Natsuwa

音楽を創っています。 必要に迫られて 歌詞のようなものもつくったりします。

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最近の記事

彼女は可愛いフード・ファイター

彼女は可愛いフード・ファイター   1. 同僚と出張は東京なんです。 宿舎は渋谷駅前 南北ホテルだったのです 朝食が付いてるプランだったので 地階のレストランへと 二人降りていったんです たくさんのお皿が高く積まれてる テーブルそのお隣の 空いてた席に決めました 和と洋のビュッフェ形式でしたから 盛り皿確かめながら 好きな物を揃えました。 ※ ・・・・・と となりの席の人が戻ってました ちら見すると 20才(はたち)くらいの 華奢な感じの女の子 座って一人で食事中

    • スティールできたら

      スティールできたら   この街はいつだって ザワザワしてる そんな雰囲気が 俺には愛おしい   初めて彼女に 声をかけたのは 北へ2ブロック 賑やかな通り   ※ 「すまないけど」 「なに?探しもの?」 「君の時間をすこし  俺に預けないか?」   ホーム・タウンに帰っても ソワソワしてる 「はあぁ?」と返した 彼女の顔浮かぶ   週末待ちかねて 北を目指したよ 長い2ブロック 考えながら   ※ 「お願いがある」 「また?探しもの?」 「君の愛を丸ごと  俺にくれないか?」

      • 夕焼けのエレベーター・ホール

        夕焼けのエレベーター・ホール (詞:ろまんざ、曲・歌:C&P) 夕焼けの エレベーターホール 窓を背に 君は立っていた   表情はまるで わからなかったけど 退屈そうに 待ってるみたい ※ チラッと こちらに 視線が向いたので 柄にもなく 手を振ってみたよ   夕陽挿す エレベーターホール 少し離れて 僕は立っていた   思い返して 後悔し始めてた うれしそうに 手を振ったこと   ※ チラッと 白い歯が 見えたと思ったら 照れくさそうに 手を振ってくれた   チャイムが

        • Good Choice

          Good Choice.   いったいどうして こんな事ができるのか いったいどうなってる あなたの頭の中は   小さい街の中で やることじゃないわ あんな若い娘連れて あるき回るなんて   ※ わたしも生身の女 なんでも許せる訳じゃない 自由に出入りできる 便利なお店じゃないから   今ごろあんたに わたしとても怒ってる いまごろあんたにも 噂が届いてるはず   ちいさい心の中は 悲しみに満ちてる こんな事繰り返しても 嫌いになんかなれない   ※ わたしも生身の女 なんで

        彼女は可愛いフード・ファイター

          キミの愛ください

          「キミの愛ください」   キミの愛をください 君の愛欲しいんです キミの愛ありませんか 君の愛をください   優しさをください 優しさが欲しいんです 優しさはありませんか 優しさをください   キミの愛をください 君の愛欲しいんです キミの愛ありませんか 君の愛をください   いてもたっても 落ち着かない 寝ても覚めても 忘れられない   こんなわたしは 好きじゃない 待っているだけ どうしよもない   キミの愛をください 君の愛欲しいんです キミの愛ありませんか 君の愛をく

          キミの愛ください

          僕はスーパーじゃない

          僕はスーパーじゃない   君は僕を愛してる 痛いほどわかる 君は僕を頼ってくれる それはとても嬉しいこと   僕は凛々しく立って テンションを上げる 背伸びじゃなくて 旨を張って歩くのさ   ※  でもね 僕はスーパーな男(マン)じゃない 迷いもするし 自信を無くすこともある 君は分かってくれるかな   私はあなたを愛してる 抑えきれないほどに あなた私を分かってない それは少し悲しいこと   私はあなたの全て 丸ごとを愛してる 大袈裟じゃなくて いつも真っ直ぐ言える   ※

          僕はスーパーじゃない

          Alone on a strange night

          Alone on a strange night    どうも変な夜だよ、今夜は。 年が開けたばかりなのに 年末のような空気が 街中にながれているよ   馴染みの店にいってみた 何かがおかしい、なんだ いつも混み合っていて 足の踏み場もないのに   ※ 人がいないんだ 見る人がいないTVが スポーツ中継を むなしく伝えている   ショートヘアよく似合う カウンターのジェニーも 手持ち無沙汰な様子で いらっしゃいと言った   ※ 人がいないんだ 店をそそくさと出ても 通りには犬

          Alone on a strange night

          風のワルツ

          風のワルツ   ドアを開けて  一歩踏み出すと みかん色の日差し ふり注いでいる   顔を何気なく あげてみると 空はあまりに そら色で満たされて   ※ 風が誂(からか)うように 鼻先すぎてゆく ふ、ふ、ふ くしゅん ふ、ふ、ふ 風がワルツ(円舞曲)を舞って

          風のワルツ

          ささくれ(SSKR)

          ささくれ(SSKR) 今日はあさから 天気が良くて 青ぞら広がり 風もさわやか   街をゆくひとたち 関係ないけど 見知らぬ私を 歓迎してるみたい   ※ そんな上機嫌 これ以上ない気分 一瞬で台無しする チクリといたむ ささくれ!   今日はいちにち 怪しい天気 雲たち流れて 風も吹いてる   まちゆく人たち 関係ないけど みしらぬ私を 観察してるみたい   ※ そんな空気感 忘れてたあの気持ち ジワジワと思い出させる こころに出来た ささくれ!   ※※ 一瞬の痛みだか

          ささくれ(SSKR)

          聞こえてくる

          聞こえてくる   1. トントントントン 聞こえてくる トントントントン 響いている   トントン トトン 聞こえてくる トントン トトン 響いている   まだまだ眠い目 こすりなから まだまだ暗い 冬の朝だよ   トントン トトント 聞こえてくる トントン トトン   2. プツプツ ン プツ 耳をすませば プツプツ ン プツ 聞こえてくる   プツプツ プ ツン 耳をすませば プツプツ プ ツン 聞こえてくる   お出かけ止めよかな 悩み中 まだまだ来るな 冬の雨だよ  

          聞こえてくる

          Honest feelings.

          素直な気持ち   1. 目が覚めた 日曜日 窓から見ると 雨模様   ろめん ねれている どうろ 光っている 楽しみにしてた お休みの日なのに 残念なこころもち 何して過ごそうか   2. 目覚まし鳴る 月曜日 カーテン越しの お日様だ   そらは はれている とりも とんでいる   悲しくないけど お勤めの日なのだ 何だかなこころもち とにかく行きましょう   3, チャイムが鳴る 金曜日 夕焼け赤い ビル街も   みんな つかれてる でもね わらってる   予定はないけ

          Honest feelings.

          髪切りやさん

          髪切り屋さん   私は髪を切るのが好き 長く伸ばすのもいいけど 私は髪を切るのが好き かなり頻繁に切りに行く   ※ そんな私を友達は 髪切り屋さんと呼ぶ 時には噛んで言うから カマキリ屋さんに聞こえる   私は髪を切ってしまう 嫌な気持ちともサヨナラ 私は今日も髪を切って 新しい自分見つけに行く   ※ それで私を友達は 髪切り屋さんと呼ぶ たまには噛んで言うから カマキリ屋さんに聞こえる   ※※ 毎日起こる出来事 毎朝すれ違う人 会社で取る電話 突然降り出す雨   ※※

          髪切りやさん

          時子の夏

          時子の夏 あつい夏 やってきた いつもの様に あつい夏   うれしい夏 なってきた いつもと違う うれしい夏   ※ 話ができる ともだち出来た 話がはずむ ともだち良いな   雨は夏 とつぜんに 空から降るよ 雨は夏   ときめく夏 やってきた 何かがちがう ときめく夏   ※ 並んで歩く 彼氏ができた 手と手繋げる すてきな彼氏   ※※ 夏の時計は 早く進むのは なぜかしら   ※ 並んで歩く 彼氏ができた 手と手繋げる すてきな彼氏

          時子の夏

          四次元ポケットがあったなら

          「四次元ポケットがあったなら」 私のお腹に四次元ポケットがあったなら どこでもドア使って 音作りに迷ったらあなたのところへ聞きに行く きっとあなたはお風呂に入っててキャーエッチって お湯をかけてくる 翻訳こんにゃく食べて 一緒にシャンゼリゼ通り お散歩しようね 私のお腹に四次元ポケットがあったなら タイムマシン使って ライブに忍び込んでトイレットペーパー投げてくる きっとあなたはジャンプして膝ついてすべって ギターならしてくれる タイム風呂敷かぶって 二十歳の私に戻って ミニスカートはくね

          四次元ポケットがあったなら

          四次元ポケットがあったなら

          くるり・サイクリング

          「くるり・サイクリン」   ※ 青い青い空どこまでも 広く広くそう続いてる 天気も良いのでこの町を くるりサイクリング   いままで気づかなかった ビルの間の細い道 曲がり角にはどっしりと 瓦を拭いた家がある   ペダルをクルクルと 踏みながらすすんでる 気持ちも軽やかに どんどん楽になってきた ※ 高い高い空どこまでも 白い白いそう雲浮かぶ 天気が良いのでこの町を くるりサイクリング えいやあ思い切ったよ ビルとビルを越えて行こ 交差点三つ過ぎるよ むかし通った喫茶店

          くるり・サイクリング

          教室でブルーズを

          ※ いまも鮮やかに 思い出せるあの景色 緑の板にむかって みんな座っていた   君の背中に隠れながら ノートに書き付けてた 文章に成りきらない 歌詞のようなものたち   片思いっていうのかな あふれでる感情は 黒板にかかれた化学式 恋の酸化還元反応さ   ※ いまも鮮やかに 思い出せるあの景色 緑の板にむかって みんな座っていた   午後の物理学セッション ひときわ格別でしたね 睡魔と戦う力学の定理 眠りの引力はとても強い   知らないうちに落ちてた 溢れ出る感情を ブルース

          教室でブルーズを