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最後まで併走くださったみなさまへ(今回の翻訳で試みていたちょっと特異な訳し方について)

改めて、下訳の最後まで併走くださったみなさまに、お礼もうしあげます。今回の翻訳は、これまでやってきた職業翻訳のやり方とは違えているところがあって、迷うところも多々あって、ご相談できたり、逐次読んで感想をいただけたりしたこと、本当にありがたかったです。

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3,198字
現時点までに訳し終えたものはすべてお読みいただけます(ひらめきがきたら既訳にも随時手をいれていますので、だんだん変化していきます)。すべて体験に根差しているトミーの言葉の、抽象的に聞こえるときも具体的なエッセンスを、なんとか日本語にできますように。「違和感なく読める」を目指さずに、違和感を大切にできますように。身体をもった言葉になりますように。

アレクサンダーテクニークの本『Touching Presence』(Ease of Being Publications 2019)を著者…

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