図書館のメンバーに登録したら抽選でコンポストが当たった話。
こんにちは、Yukinaです💫
タイトルにある通り、コンポストが当たりました！オーストラリアに来て初めて応募した抽選に当選！一体何が起こったのか！！
実は、先日開催されていたエコイベントで私の住む管轄の図書館の方々が来ていました。エコイベントですのでこちらもエコに関するものが用意されていました。図書館のメンバーに登録すれば、コンポストもしくはベジガーデンキットが抽選で当たる！いうもの。どうやら管轄の市がエコに力を入れている模様。
私は、引っ越したばかりでまだこの地域の図書館のカードをもっていなかったため、喜んで作成。そし抽選にもちゃっかり応募。
「どうせ当たることなんてないでしょ」
と応募したことも気に留めず2日後。管轄の図書館から
「コングラッチュレーション！！」と抽選に当たったお知らせが来たのでした。
ちなみに抽選で当たったのはこちら。＄100相当でした！！
ミミズを使ったコンポストは、暑い地域であるクイーンズランドにはあまり適さないとも聞きますが、日の当たらない適度な場所で管理して頑張って使いたいと思います！
ちなみに、こちらのコンポスト、ミミズ1000匹必要だそう。。。
エコについて考える機会の多いオーストラリア
オーストラリアに来て、驚いたことの一つ。エコについて学ぶ機会が多いこと。日本に住んでいた時の私は今ほど気にしていなかったこともあり、あまりエコについてよく考えたことはありませんでした。
オーストラリアでは、子供から大人までエコについて考える機会をイベントや、フェス、学校などで学ぶ機会が設けられているなと感じます。
私がフローリストリー（お花のことを学ぶ学校）に通った際にも、花屋が1日に排出するゴミの量や包装するラップのこと、ゴミを減らすための取り組みについて学ぶ授業がありました。
エコフェスティバルに参加してきました
先日グリフィス大学で開催されたエコフェスティバル（年に１度開催）に行ってきたのですが、これも文字通りエコについて考えるイベントです。
現在、私たちの住むクイーンズランドでは土地開発が進んでいて、新興住宅街や新しい街の開発をしている場所をよく見かけます。
むやみに森林を伐採し、土地を新たに開拓していけば失う自然や動物たちの棲家がなくなってしまうことも危惧されています。
また、自然保護区の横がすぐ人の住処となっている場所も多くコアラを車で轢いてしまう、カンガルーに遭遇する地域もあります。（ちなみに、こちらでもし車でコアラをひいてしまった場合、動物保護団体に連絡しなければいけません。）
イベントでは、こうした動物の保護に関する団体も参加していました。
生活において欠かせない生活排水（トイレにどのような種類の紙を流したらどのくらい水に溶けるのか比較して実際に見ることもできました）のことについてや、普段のゴミ出しの際に使われているごみ収集車について学ぶ機会もありました。
ちなみにこちらのゴミ収集車、私の管轄でどの車を所有するかについても異なるそう。この大きなゴミ収集車が家の路肩にきてくれて、トラックについているアームが伸び、私たちのゴミ箱（トラックに描かれているようなもの）をキャッチしてこのゴミ収集車の中に集めていきます。
運転席は、右左の両方にあるんです！道路のどちらがわのゴミ箱を収集するかによって運転席を交代します。左側のごみ箱を集めるときは左側の運転席で運転します。オーストラリアに来て驚いたことの一つです。
イベントでは、食品に関するお話を聞いたり、自然についてのお話が聞けたりと、その道のスペシャリストからの情報をもらえる場もありました。
こちらの方は、バイロンベイで有名なThe Farm（カフェ＋レストラン＋ファーム融合施設）に入っているレストランThree Blue Ducksのシェフであり共同経営者です。（３人で共同運営しています）ブリスベンのホテルにもこちらのレストランが入っています。
他にもフードトラックが来ていて食事をしたり、生演奏の音楽を聴いたり、クラフトマーケット、プラント販売なども開催していたのでお買い物もできたりととても楽しいイベントでした。
子供たちとイベントに参加したのですが、子供たちもとっても楽しかった様子。今回のようにエコもそうですが、子供のうちから楽しみながら知識を深めていくことは子供の成長にもつながる気がします。
そして受け取ったコンポストを早く使いたいとうずうずしている我が家。
組み立てたらこちらでまたご報告します♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Yukina💫
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