クリエイティブな人たちに囲まれる幸せ
こんにちは、Yukinaです。
私が住むブリスベンからゴールドコーストエリアにかけ、風邪をひいている人、インフルエンザにかかっている人が増えてきました。
職場でも体調不良でお休みをとっている人が数名。
みんな、早く良くなってくれるといいなぁ。
日本は、だいぶ暑くなってきたようですね。みなさん、体調を崩さぬようお気をつけください。
今日は、ふと去年の今頃何をしていたのかな?と振り返っていて見つけたものがあるのでこちらを紹介します。
フローリスト1年目の私
去年は、お花屋さんで働き始めた年。とにかく学べるものは全て学びたい!(今も変わってないのですが、、)ということをオーナーの2人に伝えていました。
仕事の業務が慣れるまでは、週に2日、3日のシフトをいただきながら毎週土曜日は職業訓練日(無償)として学ばせてもらっていました。
この訓練のおかげで、花を束ねるスキルもラッピングも、英語でどのように接客していけばいいのか?に関しても学ばせていただきました。この頃、土曜日は、平日に比べて比較的ゆったりしていた時期だったのでさらに学びやすい環境だったことはラッキーでした。
ショートフィルムの装花のお手伝い
そんな中、オーナーの友人でありブリスベンのアーティストの方がショートフィルムを撮影するとのお話がありました。オーナーは、いつもこのアーティストの方の装花をしているのです。
オーナーから、「Yukiもよかったらくる?」とのお誘いをいただいたので、こんな機会を逃すわけにはいかない!!迷わず「いきます!!!」と答えてお手伝いをさせていただきました。
現場に8:00AMに着くと、、、
あれ?オーナーと私だけ。
オーナーに予定を聞くと、この日の撮影は夜中に撮影するとのこと。プログラムを見させてもらうと、フラワーアーティストの入り時間が一番早かったです。
オーナーからイメージの写真を見せてもらい、乾燥したシダ(上記写真)をワイヤーでひたすら繋ぎ合わせる作業を午後の4時頃までかけて作りました。
段ボールを何パック開けてシダを繋ぎ合わせたのか、、、。覚えていないけれどかなりの量でした。繋ぎ合わせて数mもの長さ(長さはそれぞれランダムに作成)にもなるものを11本ほど作りました。
こちらの作成を終えると、今度はテーブルセットの飾り付け。
ここで先輩も1人、合流して3人で制作。
夕方、4時を過ぎるとキャストの方々、撮影スタッフのチームが現場入りし始めました。
初めての撮影現場、初めての装花、初めての人たちに会う。
何もかもが初めてで、一日中ドキドキしっぱなしでした。
この撮影を手がけたアーティストさんは、キャストさんも撮影のクルーもいつも同じ人たちにお願いしていてクルー=家族のように大事にしているそう。信頼関係の中で作り上げる作品だからこそ、素敵な作品ができるんだろうなと思います。
Yuki,記念撮影しておこう!と先輩が撮影してくれました。
このような現場で、大変貴重な経験をさせていただくことができて幸せでした。
私は花のセットが終わり帰宅しましたが、この後からまた他のセッティングが入りました。
アーティストの方も、撮影クルーの方も、キャストの方も、私のオーナーも先輩もみんなクリエイティブな方ばかり。話をしていると、いつも
!!!!!!!!!!!!!!!!!
声にならないほどの驚きがたくさんあります。
これをやりたい!次はこれ!というやりたいことをたくさん持っている方々かつ、行動している人たち。
思っているだけ、考えているだけでは何も進まない。
私ももっと自分のやりたいことに対して積極的に動いていかなければいけないなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
Yukina💫
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