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イギリスとオーストラリアの関係。

こんにちは、Yukinaです。

昨日は朝から悲しいニュースが世界を包みました。

エリザベス女王がお亡くなりになられたとのこと。オーストラリアでも昨日から頻繁にニュースでとり上げられています。

即位した際のエリザベス女王:VIA GETTY IMAGES

25歳で女王として即位なされ、96歳での生涯を終えるまで約70年間もの間、公務をされてきたというのは、生まれ持っての運命だったのかもしれませんが誰にでもできることではないと感じます。

25歳の私、何していたかな?と振り返ってみましたが、、、

仕事と子育てで追われるような歳でしたね。その歳で国を背負うってどんなお気持ちだったのでしょう、、。


オーストラリアは、イギリスの旧植民地として開拓された背景があるため、旧植民地諸国を中心としたコモンウェルス(英連邦)にも所属しています。このコモンウェルスをまとめていたのもエリザベス女王でした。

このイギリスの旧植民地諸国が集まり4年に一度、オリンピックのように競技大会を行うのですが、前回は2018年にゴールドコーストで開催されました。ちなみにこちらのマスコットを今でもゴールドコーストの中心部で見つけることができますよ!

マスコットキャラクター:ボロビ


さて話はもどり、、、

ブリスベンの旧ガバメントハウス(クイーンズランド州の総督邸。オーストラリアの君主であるイギリスより現地を統制されるために知事が住んで管理していた)の建物の作りや、現ガバメントハウスの庭の様式などなど至る所にイギリス様式のもので溢れています。

現ガバメントハウス

実は、私の働くお花屋さんではこちらのガバメントハウスでのお花を担当させていただいています。オーナーからガバメントハウスの担当をさせていただけるとのお話をいただけたのでことで、現在はオーナーについて学んでいます。

初めてオーナーについて同行した時の正直な感想、、。

「すごい!!!建物の周りも常に綺麗。落ち葉は常に極力ないように管理しているし、花も植え替えられている!こんな場所に来られるなんて!」と感動しました。

と同時に入管パスのために名前の登録、避難経路の確認、もし立て籠ることになった際の避難場所、、などの説明を受けました。

おそらく今のお花屋さんにいなかったら話すことさえもできなかった方々とお話ししたり、国歌の練習(もちろん生演奏、生歌)を聞きながらアレンジメントをするだなんて経験できなかったと思います。

こちらのガバメントハウスは、エリザベス女王の追悼をする場所として昨日と本日、一般公開され市民は訪れることができる場所となっています。


エリザベス女王、心よりご冥福をお祈りいたします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

Yukina💫

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