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私に贈られたGIFT ②

診療看護師(NP)を目指して
大学院に通うアラフィフ看護師 Floraです。
記事にご興味を持って下さり、ありがとうございます。

私に贈られた『GIFT』とは・・・

目次
 発症から診断  『人生、いつ何が起こるかわからない』
 手術を決断するまで

(発症から診断まで)

 左肩に寝違えた時のような痛みを感じ、腕から指先までに痛みと痺れが進行するまでに、そう時間はかかりませんでした。


 『人生、いつ何が起こるかわからない』


思いもよらぬタイミングで
思いもよらぬ方向から
私に贈られた「GIFT」🎁

「難病(特定疾患)
   頚椎後縦靭帯骨化症」

と診断されたことによって
私はこれまでの人生
そして

『自分とは…』

に向き合わざるを得ない状況となりました。


(手術を決断するまで)

 仕事は続けられないくらいに、痛みと痺れに襲われ
やむなく休職状態となってしまいました。

 ただでさえ少人数の訪問看護ステーション。
故に私が大学院に進学したいと意思表明した時も、行かせられないと大反対されました。
 それでも熱意を伝え、せめて単位取得だけでもと認めて頂き・・・
「業務に支障を来さない」旨の、念書も書きました。
 おかげで、勝ち取った大学院進学と診療看護師(NP)への道。
 体力には自信があったし、足りないなりに得られる知識はどんどん吸収したい!!
 そんな思いで、仕事と勉学の日々を送っていました。
 折しもコロナ禍にあって、授業は通学からオンラインへと移行し、私にとっては追い風となっていました。

 そんな矢先の診断、宣告。
 休職中でも、学業は出来る。
 そう思い、課題研究やレポートに向かっています。

 しかし・・・

 向き合うべきは、仕事だけではなく…
 自分自身だったのです。。

 これまで人並み、
 うーん、もしかしたら
 人並み以上だったかも知れませんが・・・
 苦労しながらも、がむしゃらに子育て、仕事をこなし、
不自由なく生きてきたつもりです。

 当たり前に呼吸をし、
 当たり前にご飯を食べ、
 当たり前に寝起きし、
 当たり前に動き、
 当たり前に仕事が出来る
 当たり前に家族が居て、
 当たり前に支えてくれる人がいる

この当たり前が
   なんと有難いことか。。


そして…

『私は生かされている』


私には、私の使命があるはず✨✨
その使命を何としてでも果たしたい!!

そう思えるようになりました。



                つづく

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