フロムゲー初見のエルデンリング 9 ストームヴィル城

ストームヴィル城中庭の砦らしきところを進む。目の前は飛び道具を構えた敵だらけ。だが手持ちの魔法では射程距離が短く、前に出るしかない。
いったん攻撃すると集中砲火を受ける。1発魔法をぶつければ入り口前に戻りを繰り返してじりじりと進めていく。

巨大な敵が目の前にいるが、「この先、祝福があるぞ」らしい。見つからないように迂回したら祝福を確認。この光を見つけるとほっとする。いったん体制を整えてさっきの敵を倒す。魔法を避けるのが厄介だが、攻撃の隙が大きいので倒しやすい。それよりも犬や鳥のほうがつらい。

ストームヴィル城は広大だ。さながら迷路のように思える。見える範囲で探索はするものの、アイテムの取り忘れは絶対にありそうだ。思わせぶりな光る石像と絵画は何だろう?巨大なツボは何だろう?と疑問符ばかりつくが、攻略サイトや物語に関わることは1周目では見ないようにするつもりでいる。

珍しく襲ってこない人間をみつけた。見るもの動くもの全て敵の殺伐としたこの世界にも普通の人はいるものなのか。ボス前に召喚できるようになったのは嬉しい。

褪せ人が 不遜であろう 地に伏せよ

この世界のボスは戦闘前に一句詠むようだ。

接ぎ木のゴドリック、人であるようで腕が無数にある異形だった。
ネフェリが硬くて羨ましい。こちとら攻撃を1発受けたらもう瀕死というのに。ネトゲで言うところのタンクだ。

ほどほどにゴドリックを攻撃していたら、叫んだと思いきや自分で自分の腕を切り落とした。で竜の頭をつけた。なるほどこいつは人間接ぎ木か。もう何でもありだなこの世界。火炎放射で瞬殺される。

ゴドリックのターゲットがネフェリに集中している隙に魔法を当てていく。たまにこちらにターゲットが向かった時は確実に攻撃を避けたい。ネフェリのHPが残っているのをチャンスと見て押していき、ようやく勝てた。

こうして強敵と対峙していると戦闘の楽しさがある反面、SAN値が下がっていくような感覚を覚える。ひと段落してFF14に逃げるとほっこりする。

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